研究

宮原 輝行

スチール研究所 
表面処理研究部

熊本県出身

研究室

鉄の力で世界を変える、未来を見据えた商品を研究開発。

スチール研究所は、10年、20年先を見据え、世界を鉄の力で変えることを目標に研究開発(鉄鋼商品開発、プロセス開発、利用・基盤技術開発)に取り組んでいます。製鉄所の様々な製造工程を模擬した実験設備を用いて採取したデータをもとに、実際の製造ラインを使ったテストを行い新たな鉄鋼商品開発を行っています。

開発力でJFEを支える。

研究の様子
鋼板の表面処理で性能を飛躍的に上げる研究、やりがいを感じています。

私の所属する表面処理研究部は,鋼の表面にメッキや潤滑皮膜などを施し、鋼板の性能を飛躍的に向上させて商品の付加価値を高める役割を担っています。中でも、自動車用のメッキ鋼板開発が私の担当ですが、鋼に高付加価値を付与するために添加される合金元素は多種多様であり、それぞれの鋼に最適なメッキ条件が存在するため、日々、試行錯誤を繰り返しています。最近の業務内容としては、実際にメッキ処理をするだけでなく、メッキの特性調査や成分分析、鋼板の切断など幅広い範囲の仕事を任されています。どの仕事も正確・丁寧・変化を見逃さない感性が要求されるため、非常に神経を使いますが、自分の携わった実験データが商品開発に反映され、実際に将来の自動車の一部として使われることに大きなやりがいを感じながら研究員と一丸となって研究開発に励んでいます。

宮原 輝行さん
入社~現在~これから

私は研究所には久し振りの新卒新入社員ということもあり、周りは年配の方ばかりで同世代がほとんどいない環境であったため、最初は戸惑いを感じていました。しかしながら、職場の雰囲気や人間関係がとても良好で、打ち解けるまでにほとんど時間はかかりませんでした。

入社当初から親切に指導していただいたベテラン社員の方々も次々に定年を迎えられ、まだ経験の浅い私がここ数年で配属されてきた若い人を教える立場になってきています。そのため、今はベテランから少しでも多くの技能や知識を得ようと懸命に取り組んでいます。

今後の目標は、周りの人たちに更に信頼してもらえるよう高い技能と知識を身に付け職場の核となってグループを引っ張って行くことです。

JFEを目指す皆様へ

会社生活で大事なことは,コミュニケーションが取れること。普段の挨拶や時間を守るなど,当たり前のことが出来れば、自然とコミュニケーションは取れると思います。

研究所は,日々いろいろな実験作業を行うため,多岐にわたる専門知識が必要になります。JFEでは社員の資格取得や通信教育に非常に力を入れており,自分自身のレベルアップが可能な環境が整っています。休日には,職場レクや地域のバレーボールチームに参加して汗を流したり,最近はゴルフの練習にも力を入れており,充実した日々を過ごしています。