設備

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林 宏行

整備部 製鋼設備室

岡山県出身

設備

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製鉄所の各種設備・装置について、機械的な側面から保守保全を行うのが主な仕事です。具体的は業務としては、担当設備の点検・状況把握、保全計画の立案、工事の施工管理や安全管理、トラブル対応、工事実績や予算・在庫の管理、各種改善や改造を行っています。設備の選任ドクターとして、製鉄所の安定稼動のため尽力しています。

自分の判断で設備を改良できる面白さがある。

設備の様子
製鉄所の核を守る

私が所属する製鋼設備室では、製鋼工場全体の設備の保守管理を行っています。製鋼工場とは、高炉より出銑された銑鉄を、転炉にて酸素を吹き込んで炭素を取除き、より強靭な鋼へと精錬した後、連続鋳造で冷やし固めてスラブやブルームといった鋼片を生産する工場です。製品の品質を決定する重要な工程であると共に、製鉄所 で生産される鉄の全てが通る工程であるために、扱う量が膨大であり、製鉄所の核といえます。

製鋼設備室の仕事は、設備を保守管理していくための点検、補修工事の計画立案や実施、故障トラブル発生時の対応、補修に必要な予備品の管理など、設備の保守管理に必要な業務全般です。もしも、設備が故障して生産が出来なくなると会社収益の大きな損失に繋がるので、安定した生産ができるよう日々のメンテナンスに努めています。自分の担当設備を受け持つようになれば、その設備に関して全てが任されます。もちろん責任は重大ですし、思うようにいかず試行錯誤を繰り返す難しさもありますが、その反面、より良い生産・より適切な管理が出来るように、自分の判断で設備の改良ができる面白さもありますし、その設備を良くするも悪くするも自分次第であることに、とてもやりがいを感じています。

林 宏行さん
入社~現在~これから

入社前は、製鉄所という職場に対し「華やかでダイナミックなイメージ」を抱いていましたが、実際鉄を作る機械と関わってみると、想像していた以上に「複雑で精密」であることに驚きました。また職場によっては、高温や騒音などの環境下で、とても過酷な作業をしているところもあり、製鉄所で働くということに「厳しさ」を実感しました。

仕事の学び方で、自分が新人の頃から心がけているのは、とにかくメモを取ることです。教えられたことはそのときは理解できていても、時間が経てば忘れてしまいます。メモをしっかり取って、それをノートにまとめるということを繰り返して行っていけば、それが自分の「虎の巻」になるのです。今でも自分が新人のときに取ったメモやノートを見返して役に立つことが多々あります。とにもかくにも必ずメモを取ることが大切です。

入社して9年が経ち、中堅社員の域に達してきたことで、職場環境の変化や生産状況の変化などに応じて求められることも年々増えてきています。また、ベテラン社員の定年退職がピークにさしかかり、仕事を熟知している戦力が減少していく反面、続々と新人の後輩たちが入ってきています。そのような状況の下、少しでも多くの技能や知識を受け継ぎ、自分に取り入れ、後輩達に伝える、世代交代の先頭に立つ社員になりたいです。

JFEを目指す皆様へ

会社生活で大事なことは、社会人としての意識をもって基本を確実にこなすことです。元気よくきちんと挨拶をする、時間を守るなど、当たり前のことでも底から意識を近づけることが重要です。加えて、頭の良さや知識の多寡などは、入社してからやる気次第でいくらでも挽回できるので気にしなくていいと思います。新人らしい謙虚さと沸き上げる情熱を持った後輩に入社して欲しいです。また、大勢の人が製鉄所構内で働いているので、その分、人との出会いも多く、自分の可能性を広げることもできると思います。

業務外の活動として、JFE西日本硬式野球部の応援団に所属しています。都市対抗野球大会(東京ドーム)や日本選手権大会(急セラドーム)といった大舞台のステージでJFEグループ社員の代表として注目を浴びながら応援やパフォーマンスを行うため、とてもやりがいを感じています。