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大会結果

JFEスチール競走部

2019年度大会結果

平成最後の駅伝で来季につながる2位に!(中国山口駅伝)

■ 第82回中国山口駅伝競走大会結果

期  日 1月27日(日) 場  所 宇部市役所~周南市役所 7区間・84.4km(山口県)

成  績

一般の部 第2位  (総合第2位)
JFEスチール 記録:4時間14分17秒
 
1区(15.1km) チャールズ・ディランゴ 45分31秒(区間3位)
2区(11.3km) 風岡  永吉 33分45秒(区間6位)
3区(11.9km) 久保岡 諭司 37分39秒(区間7位)
4区(10.4km) 土久岡 陽祐 31分23秒(区間3位)
5区( 8.7km) 堤   悠生 24分48秒(区間1位)
6区(15.9km) 岩田  拓海 48分19秒(区間3位)
7区(11.1km) 大谷  康太 32分52秒(区間2位)
 
【一般の部区間賞】
5区( 8.7km) 堤   悠生
・優 勝 マツダ 4時間09分31秒
・第3位 山陽特殊製鋼 4時間17分05秒
・第4位 中国電力 4時間17分39秒
・第5位 武田薬品 4時間23分07秒
 
区間賞の走りで順位を上げた堤 最長区間を務めたルーキーの岩田
↑区間賞の走りで順位を上げた堤 ↑最長区間を務めたルーキーの岩田
 
☆レースメモ☆

今年度最後の駅伝大会となる中国山口駅伝に、一般13・郡市19・高校14の3部門計46チームが出場しました。 1区(15.1km)は各チーム、外国人選手やエース級の選手を起用するなか、当部はディランゴを送り出しました。スタート後、ディランゴ、マツダのベケレ選手、中電工のアモス選手、そして、今年の箱根駅伝で2区を走り、東洋大学往路優勝に貢献した山本修二選手(郡市の部・呉市体育協会)の4名を先頭にレースが進み、後続との差を広げていきました。5kmを14分30秒で通過し、その後もペースが落ちることなく進むと、ディランゴと山本選手が遅れ、先頭争いはマツダ、中電工の一騎打ちに。ラストスパートでベケレ選手(マツダ)が競り勝つと、マツダ、中電工、呉市体育協会、当部の順番で第1中継所を通過しました。2区(11.3km)ルーキーの風岡は脚を痛めたためペースが上がり切らず、総合順位を2つ下げてタスキを渡しました。3区(11.9km)ベテランの久保岡も苦しい走りとなりましたが、主将としての意地を見せ、総合順位を1つ上げて中継しました。山口県庁からスタートする4区(10.4km)には、土久岡を起用。序盤からハイペースで前を行く山陽特殊製鋼を追いかけ、中継時に40秒あった差を25秒まで縮める力走をみせました。 5区(8.7km)の堤は、25秒差あった山陽特殊製鋼をかわして順位を1つ上げると、更に1分10秒差あった中国電力をも追い抜き、逆に31秒も差を広げる圧巻の走りで3位に浮上。難所の椿峠を越える最長6区(15.9km)は新人の岩田が走りました。単独走となり、後ろから中国電力の秋山選手が迫るプレッシャーにも負けず力走を見せ、勝負はアンカーへ。最終7区(11.1km)では2位の中電工にアクシデントが発生し途中棄権となったため、当部は2位に。大谷康は区間2位と、ベテランらしい安定した走りでタスキをゴールまで運びました。 優勝は1区で首位に立ったマツダが、2区以降1度も先頭を譲らず、そのまま逃げ切り第79回大会から4連覇を達成しました。 当部は、2年連続全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)への出場権を獲得できませんでしたが、来年度へ向けて若手の快走がみられたレースとなりました。 当日は、遠路山口まで大勢の皆様が応援にお越し下さり、またラジオの前でもご声援頂きまして、誠にありがとうございました。引き続き、2月のマラソン・ロードレースでも応援の程よろしくお願い致します。

 

皆様の温かいご声援誠にありがとうございました!!