大会結果
2017年度大会結果
キマニが5000mと1500mの2冠!!
■ 第55回広島県実業団陸上競技選手権大会・第50回広島県学生陸上競技選手権大会合同競技会結果
期 日 |
6月3日(土) |
場 所 |
上野総合公園陸上競技場(庄原市) |
成 績
■5000m |
優 勝 |
パトリック・キマニ |
14分12秒50 |
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第7位 |
久保岡 諭司 |
14分36秒17 |
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大谷 康太 |
15分01秒01 |
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室田 祐司 |
15分06秒51 |
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・第2位 |
米澤 類 (中国電力) |
14分25秒62 |
・第3位 |
橋本 澪 (マツダ) |
14分29秒17 |
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■1500m◎=自己新記録 |
優 勝 |
パトリック・キマニ |
3分56秒44 |
◎(2秒25短縮) |
・第2位 |
大竹 康平 (広島経済大学) |
4分01秒12 |
・第3位 |
秋山 雄飛 (中国電力) |
4分01秒62 |
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↑7位にはいった久保岡 |
↑1500mと5000m2冠のキマニ |
☆レースメモ☆
広島県内の実業団と学生が集まる本大会に、当部からは4選手が出場しました。5000mは全4組のタイムレースで行われ、最終4組にはキマニと久保岡が出場。スタート後、中国電力のルーキー秋山選手が飛び出してレースを進め、1000mを2分45秒で通過。先頭集団はキマニ、米澤選手(中国電力)、秋山選手、橋本選手(マツダ)の4名の争いとなりました。キマニが先頭に出て、2000mを5分36秒、3000mを8分24秒で通過すると、独走状態に。終盤はペースが落ち込みましたが、2位以下を10秒以上引き離し、14分12秒のトップでゴール。久保岡は第2集団に位置し、集団のペースが落ち込むなか、一時はスパートをかけますが逃げ切れず、第7位でフィニッシュ。3組目には大谷(康)、室田が出場。室田は今季初のトラックレースとなりました。2選手とも、積極的に先頭でレースを進めますが、暑さに苦しみ、大谷(康)は組の5着、室田は組の7着となりました。
5000mのレース後に行われた1500mは3組のタイムレースで行われ、最終3組目にキマニが出場。400mを61秒、800mを2分04秒で通過しました。レースの疲れで、後半のペースが上がりませんでしたが、昨年この大会でマークした自己記録を2秒更新する3分56秒でゴール。見事、5000mとの2冠となりました。
岡本が5000mで優勝!!(岡山県選)
■ 第63回岡山県陸上競技選手権大会結果
期 日 |
6月23日(金)・24日(土) |
場 所 |
岡山県陸上競技場(岡山市) |
成 績
■5000m(6/23) |
優 勝 |
岡本 雄大 |
14分21秒27 |
第4位 |
大谷 康太 |
14分33秒62 |
第5位 |
大谷 健太 |
14分37秒07 |
第7位 |
村上 優輝 |
14分48秒15 |
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■10000m(6/24) |
第2位 |
岡本 雄大 |
30分06秒89 |
第3位 |
大谷 健太 |
30分26秒17 |
第5位 |
大谷 康太 |
30分40秒49 |
*優 勝 |
チャールズ・ニジオカ(倉敷高校) |
28分49秒96(大会新) |
10000mで表彰台独占!!(広島県選)
■ 第71回広島県陸上競技選手権大会結果
期 日 |
6月24日(土)・25日(日) |
場 所 |
コカ・コーラウエスト広島スタジアム(広島市) |
成 績
■5000m(6/24) |
第6位 |
土久岡 陽祐 |
14分40秒17 |
*優 勝 |
秋山 雄飛(中国電力) |
14分28秒67 |
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■10000m(6/25) |
優 勝 |
パトリック・キマニ |
30分34秒31 |
第2位 |
久保岡 諭司 |
30分34秒79 |
第3位 |
松村 元輝 |
30分44秒25 |
第4位 |
堤 悠生 |
31分28秒34 |
第5位 |
室田 祐司 |
31分45秒12 |
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↑【写真】(左から)堤、久保岡、松村(元)、室田、キマニ |
☆レースメモ☆
71回目を迎えた広島県選手権に当部からは2日間にわたり、6選手が出場しました。初日に行われた5000mは雨が強く降る中、3組のタイムレースで行われ、土久岡は最終3組目となりました。土久岡は集団がスローペースでスタートする中、先頭に飛び出し積極的にレースを作りました。しかし2000m手前で後続に吸収され、持ち味の粘りを活かすことができず、6位でゴールしました。
翌朝の10000mは気温が27℃、湿度が70%でしたが、前日の雨の影響もあり、数字以上に暑さを感じるコンディションとなりました。スタートして堤が先頭に立ち、レースは1000mを3分02秒~05秒ほどで進みました。キマニが先頭に替わり、3000mで堤が、4000mで室田が集団から離されました。先頭集団は久保岡、松村(元)、キマニの3名となり、7000mで松村(元)が遅れ、久保岡とキマニの一騎打に。ラスト100mまでお互いに譲らず、激しいスパート合戦の末、キマニが0.48秒差で制し、優勝のゴールテープを切りました。