大会結果
2016年度大会結果
ギタウが5度目の福岡国際マラソンに出場
■ 第70回福岡国際マラソン選手権大会結果
期 日 | 12月4日(日) | 場 所 | 平和台陸上競技場 ~福岡市西南部周回~香椎折り返し(福岡市) |
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成 績
第41位 | ジョセフ・ギタウ | 2時間24分40秒 |
・優 勝 | イエマネ・ツェガエ(エチオピア) | 2時間08分48秒 |
・第2位 | パトリック・マカウ(ケニア) | 2時間08分57秒 |
・第3位 | 川内 優輝(埼玉県庁) | 2時間09分11秒 |
・第4位 | 園田 隼(黒崎播磨) | 2時間10分40秒 |
☆レースメモ☆
今年の福岡国際マラソンは、2時間3分台の記録を持つ元世界記録保持者であり、大会3連覇がかかっているパトリック・マカウ選手(ケニア)や2012年ロンドン五輪10000mで銅メダルを獲得したタリク・ベケレ選手(エチオピア)、今年の別府大分マラソンで優勝したメラク・アベラ選手(黒崎播磨)、10度目のサブテンに期待がかかる埼玉県庁の川内優輝選手ら話題の選手が集まり、当部からはギタウが出場し、ディランゴが先頭集団のペースメーカーをしました。 スタート時は気温14℃の曇り空でしたが、次第に雨が降り、気温が10℃を下回ることもありました。ディランゴは先頭集団を牽引し、5Kmを15分01秒で通過しました。その後、30Kmまで予定していましたが、7Km付近で右足に異常を感じ、ストップしました。ギタウは故障の期間が長く、本調子ではありませんでしたが、5Kmを16分18秒、10Kmを32分48秒と自分でペースを作り、2時間24分40秒でフィニッシュ。 優勝は30Km過ぎから抜け出したイエマネ・ツェガエ選手(エチオピア)、パトリック・マカウ選手(ケニア)の2人にしぼられました。40Km過ぎからイエマネ・ツェガエ選手(エチオピア)がスパートを駆け、見事優勝しました。日本人トップの選手は川内優輝選手(埼玉県庁)が30Km過ぎから粘りの走りで10度目の2時間10分切りを達成しました。 当日はテレビの前で多くの皆様にご声援を頂き、誠にありがとうございました。
皆様の温かいご声援誠にありがとうございました!!