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期日 | 11月13日(日) | 場 所 | せら文化センター発着 2往復 7区間・80.8Km(広島県世羅町) |
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第4位 | JFEスチール チーム | 記録:4時間07分42秒 |
(1区 岡本、2区 ディランゴ、3区 久保岡、4区 小原 5区 松村、6区 室田、7区 堤) |
*第1位 | マツダ | (4時間02分28秒) |
*第2位 | 中国電力 | (4時間02分58秒) |
*第3位 | 中電工 | (4時間07分03秒) |
(上位4チームがニューイヤー駅伝出場) |
↑最長区間の6区(19.0Km)を走る室田 | ↑5区 声援を受け、前に追いつく松村 |
元旦に開催されるニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)の予選会でもある中国実業団駅伝に、中国地区の実業団10チームが出場しました。 当日はスタート時の気温が17℃と、この時期にしては暑さを感じる天候となりましたが、風も少ないコンディションとなりました。1区(12.5Km)は昨年同様、岡本を起用。スタートから中電工の相葉選手が集団を牽引し、1Kmを2分57秒、2Km5分49秒、3Km8分47秒と速いレース展開となりました。5Km付近の上り坂をむかえると、清谷選手(中国電力)が一気にペースアップ。マツダの富永選手が離れ、先頭集団は岡本を含む3チームにしぼられました。そして、残り2Kmから相葉選手がスパートをかけると集団が崩れ岡本は3番手に後退しました。相葉選手が独走態勢になると、2位を走る清谷選手を追って岡本がスパート。清谷選手にはわずか7秒届きませんでしたが、昨年のタイムを1分近く更新し、3位で2区へ中継しました。2区(7.2Km)ではディランゴがスタート直後に、中国電力初の外国人選手となるカマイシ選手に追いつきました。ハイペースでレースが進むと、先頭を走る西岡選手(中電工)を抜き、激しいトップ争いとなりました。しかし、終盤の残り1.2kmをむかえ、ディランゴがカマイシ選手に遅れを取ると、区間新の快走をしたニャコラ選手(マツダ)にもかわされてしまいました。3区へたすきをつなぎましたが、先頭を走る中国電力、2位マツダからは離れました。 3区(11.6km)は、マツダ 圓井選手、中国電力 岡本選手、中電工 松尾選手と各チームエース級が揃う中、秋から上り調子の久保岡を起用。久保岡は序盤、自分の走りをしていましたが、5Km手前で4位中電工の松尾選手に追いつかれました。そこから粘りを見せますが、ラストで離され15秒差の4位で中継。また、この区間、マツダが中国電力をかわし、首位が入れ替わりました。4区(9.0Km)の小原は向かい風の中、下り坂を利用し5Kmを14分31秒で通過。そこからフラットなコースになると、中電工の二岡選手との差を7秒に縮めました。5区(9.0Km)の松村は3Km付近で中電工の大﨑選手に追いつくも、序盤のハイペースと上り坂に粘り切れず、その差が17秒に広がりました。 最長区間の6区(19.0km)では、北海道マラソン入賞の室田を起用。最初の5Kmを14分20秒で走ると、上昇する気温と小刻みなアップダウンに苦しみ、終盤大幅にペースを落とし中継しました。7区(12.5Km)ルーキー堤は、前を行く3位中電工と1分41秒の差を39秒差まで縮めましたが第4位でのゴールとなりました。今大会1、4、5、7区の4区間と総合記録でチーム新記録をマークしました。また、この結果、当部は元旦のニューイヤー駅伝に、41年連続42回目の出場が決まりました。 優勝はエース圓井選手でトップに立ったマツダが、4区以降も隙のない堅実なレース運びで二連覇を達成しました。 当日は、多くの皆様が早朝より沿道にお越し頂き、またテレビの前でもご声援頂きまして、誠にありがとうございました。引き続き、ご支援・ご声援をよろしくお願い致します。
期日 | 11月19日(土) | 場 所 | 呉総合スポーツセンター陸上競技場(呉市) |
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■10000m | ||
第1位 | パトリック・キマニ | 29分11秒76 |
第3位 | 岡本 雄大 | 29分31秒42 |
第8位 | 堤 悠生 | 29分54秒43 |
小原 延之 | 29分58秒57 | |
森脇 佑紀 | 30分08秒80 | |
大谷 健太 | 30分09秒49 | |
大谷 康太 | 30分12秒89 | |
松村 元輝 | 途中棄権 |
第2位 | 上門 大祐 (大塚製薬) | 29分24秒77 |
↑全体でトップを獲得したキマニ(写真右4人目) |
3組のタイムレースで行われた第4回中国実業団長距離記録会。ディランゴがペースメーカーを務める最終組には大谷(健)、岡本、小原、堤、キマニが出場しました。スタートから1周69秒前後と28分台が狙える設定通りのペースで進みました。5000m過ぎには先頭集団が岡本、キマニ、大塚製薬の上門選手の3人になりました。6000mでディランゴがペースメイクを終えると、キマニがロングスパートをかけ、独走態勢に。そのまま逃げ切り、見事1位でフィニッシュ。岡本は上門選手から遅れるものの、粘りの走りで3位に。堤は徐々に順位を上げて8位でゴールしました。 2組目には森脇、大谷(康)が出場。5000mを15分08秒とスローペースで通過。6000m過ぎから森脇が先頭に立ち、ペースを上げると、三岡選手(大塚製薬)との一騎打ちに。森脇は、ラストスパートでやや遅れたものの組の2着になりました。大谷(康)も森脇の背中を懸命に追い、組の3着に入りました。
期日 | 11月26日(土) | 場 所 | 岡山県陸上競技場(岡山県) |
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■5000m | ||
第2位 | パトリック・キマニ | 14分21秒11 |
第1位 | チャールズ・ニジオカ (倉敷高) | 14分00秒82 |
第3位 | 池田 勘汰 (玉野光南高) | 14分26秒65 |
期日 | 11月27日(日) | 場 所 | 甲佐町役場前発着〜芝原折返し(熊本県) |
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■10マイル一般競技者の部 ◎=自己新記録 | ||
第64位 | 室田 祐司 | 48分24秒◎(1分00秒短縮) |
一般競技者の部優勝 | 神野 大地(コニカミノルタ) | 46分38秒 |
国際競技者の部優勝 | カミレ・ズク(トヨタ自動車九州) | 46分19秒 |
熊本県甲佐町で開催された10マイル(16.093Km)のロードレースに室田が出場。5Km14分30秒、10Km29分30秒と積極的にレースを進めました。後半はペースが落ち、粘り切れなかったものの自己ベストを更新しました。国際競技者の部は、ズク選手(トヨタ自動車九州)が大会3連覇を達成。一般競技者の部は、ルーキーの神野選手(コニカミノルタ)が優勝しました。
皆様の温かいご声援誠にありがとうございました!!