2016年度大会結果
秋に向けての弾みとなる4選手が入賞!
■ 第17回ひろしまクロスカントリー大会結果
期日 |
8月20日(土) |
場 所 |
道後山高原クロカンパーク(西城町) |
成績
■8kmの部 |
優 勝 |
チャールズ・ディランゴ |
24分09秒 |
第2位 |
パトリック・キマニ |
24分34秒 |
第5位 |
久保岡 諭司 |
24分46秒 |
第7位 |
堤 悠生 |
24分58秒 |
第15位 |
森脇 佑紀 |
25分07秒 |
第19位 |
室田 祐司 |
25分12秒 |
第21位 |
大谷 健太 |
25分14秒 |
第26位 |
大谷 康太 |
25分38秒 |
第28位 |
山田 侑紀 |
25分40秒 |
第29位 |
土久岡 陽祐 |
25分43秒 |
・第3位 岡本 直己 (中国電力) |
24分36秒 |
・第4位 山本 憲二 (マツダ) |
24分44秒 |
・第6位 周防 俊也 (マツダ) |
24分51秒 |
・第8位 佐野 拓馬 (マツダ) |
24分59秒 |
☆レースメモ☆
広島県実業団夏期合宿の最終日に開催されたひろしまクロカンに10選手が出場しました。クロスカントリーコースを3周して競われる8kmの部は、気温が30℃を超える日差しが強い中で行われました。
同大会2度の優勝経験があるディランゴがスタートから飛び出すと、1周目を終えるころには先頭集団がディランゴ、キマニ、山田、藤川選手(中国電力)のみとなりました。2周目に入るとディランゴはさらにペースアップし、独走態勢へ。見事3度目の優勝を果たしました。キマニは後方から徐々に順位を上げてくる岡本選手(中国電力)に追いつかれるも、切れのあるラストスパートで逃げ切り、第2位でフィニッシュしました。久保岡と堤は第2集団に位置し、レースを進めました。終盤になると久保岡は小刻みにスパートをかけ、山本選手(マツダ)と一騎打ちに。惜しくも最後で離されてしまいましたが、第5位に入賞。
堤は佐野選手(マツダ)、中川選手(NTT西日本)とのラスト勝負を制し、第7位でゴールしました。他6選手も合宿の疲労が残る中、秋以降が楽しみとなる走りを見せました。
室田が北の大地で自己ベスト更新し第6位入賞!!
■ 第30回記念北海道マラソン2016結果
期日 |
8月28日(日) |
場 所 |
大通公園西4丁目スタート〜 大通公園西8丁目ゴール(札幌市)
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成績
◎=自己新記録 |
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第6位 |
室田 祐司 |
2時間15分41秒 ◎ |
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(6分20秒短縮) |
第16位 |
大谷 健太 |
2時間19分31秒 |
第49位 |
山田 侑紀 |
2時間31分26秒 (初) |
・優 勝 木滑 良(MHPS) |
2時間13分16秒 |
・第2位 サイラス・ジュイ(セブスポーツ) |
2時間14分39秒 |
・第3位 小板橋 海渡(コニカミノルタ) |
2時間15分03秒 |
・第4位 菊池 貴文(SGホールディングス) |
2時間15分07秒 |
・第5位 酒井 将規(九電工) |
2時間15分20秒 |
・第7位 押川 裕貴(トヨタ自動車九州) |
2時間15分53秒 |
・第8位 鈴木 卓也(愛三工業) |
2時間16分20秒 |
☆レースメモ☆
記念すべき30回目を迎えた本大会は、男女合わせて過去最多となる16,000人を超えるランナーが、北の大地を駆け抜けました。スタート時には19℃と走りやすい気温でしたが、日が昇るにつれ25℃を超える過酷なコンディションとなりました。本大会優勝経験のあるジュイ選手(セブスポーツ)、2012年ロンドン五輪マラソン代表の山本選手(SGホールディングス)、サブ10ランナーの酒井選手(九電工)、7月に行われた士別ハーフを制した押川選手(トヨタ自動車九州)など多くの有力選手が出場しました。当部からは、大谷(健)、室田、山田の3選手が出場しました。
レースは、5kmを16分11秒のスローペースで通過すると、10kmを31分31秒と序盤からペースが安定せず、続々と先頭集団から脱落していきました。20kmを1時間02分27秒で通過した時には14選手だった先頭集団は、厳しい暑さにも苦しまされ、30kmを1時間34分16秒で通過する時には、室田を含む7選手に絞られました。室田は32km付近で先頭に立ち逃げ切りを図りましたが、後続を離すことは出来ませんでした。35km付近で菊池選手(SGホールディングス)がスパートをかけると集団は崩れ、室田は小板橋(海)選手(コニカミノルタ)、押川選手と第2集団を形成しました。そして、後方から追走してきた酒井選手(九電工)がこの集団に加わり、4選手の争いになりました。マラソン挑戦が今回で2回目となる室田は、経験が少ないながらも後半の失速を最小限に食い止め、有力選手を抑え見事6位に入賞しました。記録も、自己ベストを6分以上更新し健闘しました。
大谷(健)は、19km付近で先頭集団から離されるも、粘りの走りで徐々に順位を上げ、16位でゴールしました。
初マラソンの山田は、ペースの上げ下げがあった10km付近で先頭集団から遅れると、ペースをつかめず49位でフィニッシュ。夏場のマラソンということもあり、次回以降のよい経験となりました。
優勝争いは37km付近から先頭に立った木滑選手(MHPS)が2位のジュイ選手に1分以上の差をつけるスパートを見せ、見事2回目のマラソンながら優勝しました。