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JFEスチール競走部

大会結果
2016年度大会結果

大谷(健)が第2位に小原が自己ベスト更新!
ルーキーのキマニ 第3位となるデビュー戦

■ 第54回広島県実業団陸上競技選手権大会・
第49回広島県学生陸上競技選手権大会合同競技会結果

期日 6月4日(土) 場 所 上野総合公園陸上競技場(庄原市)

成績

■5000m  ◎=自己新記録 ■1500m
第2位 大谷  健太 14分12秒18 第2位 岡本  雄大 3分53秒14
第5位 小原  延之 14分17秒78   第3位 パトリック・キマニ 3分58秒69
    (5秒97短縮) 第5位 久保岡 諭司 4分03秒95
  堤    悠生 14分39秒89   大谷  健太 4分04秒04
  久保岡 諭司 14分40秒92   堤    悠生 4分05秒02
  土久岡 陽祐 14分43秒01   室田  祐司 4分07秒21
  室田  祐司 14分51秒28   土久岡 陽祐 4分11秒10
  森脇  佑紀 14分54秒24      
・優 勝 山崎 亮平(中国電力) 14分11秒65 ・優 勝 西岡 喬介(中電工) 3分52秒56
・第3位 竹内 一輝(中国電力) 14分14秒86 ・第4位 藤井 隆仁(広島修道大学) 4分03秒90
・第4位 渡邉  心(中国電力) 14分17秒37  


☆レースメモ☆

広島県内の実業団と学生が集まる本大会に、当部からは9選手が出場しました。5000mは全3組タイムレースで行われ最終組に4選手が出場しました。雨が強く降るコンディションの中、先頭集団は1000mを2分45秒の好ペースで通過しました。大谷(健)は3000mを過ぎると先頭集団から離されましたが、粘り強い走りで徐々に差を縮めました。残り1周で山崎選手(中国電力)との一騎打ちとなり、わずかに届きませんでしたが、第2位でフィニッシュしました。また、小原も渾身のラストスパートで追い上げ、自身初となる14分10秒台の自己ベストをマークし、第5位に入りました。
2組目には3選手が出場し、堤が終始先頭を引っ張る積極的な走りで組1着に入りました。 5000mのレース後に行われた1500mは4組のタイムレースで行われました。最終4組目には岡本が400mを59秒、800mを2分00秒と積極的にレースを展開しましたが、ラスト100mで西岡選手(中電工)にかわされ、第2位となりました。また、今大会がデビュー戦となるルーキーのキマニが第3位に入りました。2組目で組1着となった久保岡が第5位に入りました。

堤、5000m自己ベスト更新&第3位、10000m優勝の大健闘!

■ 第70回広島県陸上競技選手権大会結果

期日 6月25日(土)・26日(日) 場 所 コカ・コーラウエスト広島スタジアム(広島市)

成績

■5000m(6/25)  ◎=自己新記録
第3位 堤   悠生 14分19秒02  
    (5秒58短縮)
第8位 小原  延之 14分36秒08
  パトリック・キマニ 14分49秒59
  森脇  佑紀 15分22秒24
・優 勝 香川 竜一 (中電工) 14分15秒31
■10000m(6/26)
優 勝 堤   悠生 30分32秒27
第2位 森脇  佑紀 30分48秒64


☆レースメモ☆

初日に行われた5000mは夕方の曇り空の中、3組のタイムレースで行われました。当部の選手は、全員1組に出場しました。2000mを5分40秒で通過すると、キマニが集団を引っ張りました。徐々に集団がしぼられ、堤、住本選手(マツダ)、香川選手(中電工)の3名となりました。堤は4000m過ぎから飛び出し、果敢にレースを進めましたが、残り200mでかわされ惜しくも第3位となりました。 翌朝の10000mは気温が25℃を超える暑いコンディションの中で行われました。スタートして堤が先頭に立つと、先頭は堤、森脇の2名になりました。5000mを15分07秒で通過し、その後も1周73秒〜74秒で粘りました。7000mを過ぎると森脇が離れ、堤の独走状態に。ラスト1000mを2分57秒でスパートし、見事初優勝を手にしました。また、森脇は7000mで離されるも、粘りの走りで第2位となりました。


■ 第62回岡山県陸上競技選手権大会結果

期日 6月24日(金) 場 所 岡山県陸上競技場(岡山市)

成績

■5000m
第5位 大谷  健太 14分36秒54
・優 勝 チャールズ・ニジオカ (倉敷高) 13分49秒69(大会新)


■ 第100回日本陸上競技選手権大会結果

期日 6月26日(日) 場 所 パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市)

成績

■5000m
第18位 岡本  雄大 14分35秒03
・優 勝 大迫 傑 (NikeORPJT)  13分37秒13
・第2位 上野 裕一郎 (DeNA) 13分39秒23
・第3位 大六野 秀畝 (旭化成) 13分39秒52


☆レースメモ☆

記念すべき第100回となる日本選手権は、リオデジャネイロオリンピック代表選考会となり、連日熱戦が繰り広げられました。最終日の5000mは日差しが強い中行われ、当部からは岡本が初出場しました。1000mを2分40秒のハイペースで通過すると、2000m手前で岡本は集団から離れました。その後、懸命に粘るも奮わず14分35秒でフィニッシュ。最大の目標としていました日本最高峰の舞台で残念ながら力を出し切れませんでした。

皆様の温かいご声援誠にありがとうございました!!

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