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期日 | 1月1日(祝・金) | 場 所 | 群馬県庁発着 7区間・100.0Km (前橋市) |
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第32位 | JFEスチールチーム | 記録:5時間05分13秒 |
(1区 小原、2区 ディランゴ、3区 松村、 4区 大谷健、5区 室田、6区 森脇、7区 久保岡) |
・優 勝 | トヨタ自動車 | 4時間52分15秒 |
・第2位 | コニカミノルタ | 4時間52分36秒 |
・第3位 | トヨタ自動車九州 | 4時間53分32秒 |
・第4位 | Honda | 4時間53分40秒 |
・第5位 | DeNA | 4時間54分10秒 |
・第6位 | 日清食品グループ | 4時間56分12秒 |
・第7位 | 旭化成 | 4時間56分14秒 |
・第8位 | 安川電機 | 4時間56分33秒 |
↑4区 応援団の大声援を受け力走する大谷(健) | ↑7区 ゴール前でラストスパートをかける久保岡 |
60回の記念大会となった全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)に、今年は43チームが出場。40年連続41回目の出場となる当所チームは、若手選手を主要区間に起用し、上州路に挑みました。1区(12.3Km)は、主要駅伝初出場の小原を起用。スタートからスローペースとなる中、小原は先頭の大集団につけていました。ペースが上がった10Km過ぎから遅れはじめたものの、トップと34秒差、20位集団とも20秒ほどの差で食い止め35位で中継しました。25名の外国人選手がエントリーしたインターナショナル区間の2区(8.3Km)は、ディランゴが前半追い上げ5Kmを13分55秒で通過し、一時は24位に浮上。終盤少し疲れ29位でタスキをつなぎました。スピード区間の3区(13.6Km)では、ルーキーの松村が抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げ、順位を2つ上げ27位になりました。25位のSUBARUと26位の中国電力と3秒差、後続の28位NTT西日本とは2秒差となりました。
エース区間の4区(22.0Km)は、岡本が足の故障で欠場となり、大谷(健)に任されました。チームにとって非常に厳しい状況の中、大谷(健)は22Kmの長丁場を懸命に走り、29位で中継しました。向かい風とのぼりの難コース5区(15.8Km)は、ニューイヤー駅伝初出場の室田が走りましたが、思うようにペースが上がらず31位に後退。6区(12.5Km)今年で9年連続出場となる森脇に巻き返しの期待がかかりましたが、さらに順位を下げ32位となりました。7区(15.5Km)2年連続でアンカーを任された久保岡は、31位〜36位チームが30秒以内にいる緊迫した中、途中35位に順位を下げましたが、終盤スパートをかけ32位でゴールしました。
優勝争いは、5区でトヨタ自動車とコニカミノルタに絞られ、6区で差を広げたトヨタ自動車が2年連続の優勝をしました。
当所チームは、エース区間での選手変更も響き、昨年より順位を1つ上げたものの、不本意な結果となりました。今回出場した若手選手がこの経験を生かし、さらに中堅・ベテラン選手も一層の努力を重ね、来年の元旦に向けチーム強化に取り組んでまいります。
大会当日は、沿道でまたテレビの前で多くの皆様から温かいご声援を頂きまして、誠にありがとうございました。引き続き1月31日に開催されます中国山口駅伝でのご声援をよろしくお願い致します。
期日 | 1月31日(日) | 場 所 | 宇部市役所〜周南市役所 7区間・84.4Km (山口県) |
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一般の部 第3位 (総合第4位) |
JFEスチールチーム 記録:4時間12分11秒 |
(1区 松村、2区 ディランゴ、3区 岡本、 4区 久保岡、5区 大谷(康)、6区 室田、7区 森脇) |
【一般の部区間賞】 |
1区 松村元輝 2区 チャールズ・ディランゴ(区間新) |
・優 勝 | マツダ | 4時間09分24秒 |
・第2位 | 中国電力 | 4時間10分17秒 |
・第4位 | 中電工 | 4時間14分26秒 |
・第5位 | 広島経済大学 | 4時間23分19秒 |
・第6位 | 武田薬品 | 4時間24分38秒 |
・総合優勝 | 世羅高校 | 4時間07分29秒 |
↑2区区間新のディランゴ | ↑1区で好走したルーキー松村 |
今シーズン最後の駅伝となる中国山口駅伝。当日は一般18・郡市19・高校10の3部門計47チームが出場。連覇を目指した当所チームでしたが、大会前日に急遽オーダー変更があり、厳しい戦いとなりました。
レースは1区(15.1Km)西京高校出身のルーキー松村が5年ぶりに防長路に挑みました。スタートより世羅高校のカマイシ選手が飛び出し早々に独走態勢を築きました。松村は第二集団で力走を見せ、12Km手前で集団は松村と中国電力の松井選手、中電工の相葉選手の3名に絞られました。残り500mを切り松村がスパートをかけ、一般の部トップで中継。前をいく高校の部トップ世羅高校のカマイシ選手とは、2分17秒差、後続の2位中電工とは3秒差、3位中国電力とは4秒差、4位マツダとは45秒差となりました。2区(11.3Km)ディランゴは、タスキを受け取ると見えない世羅高校を追いかけ、5Kmを13分43秒で通過し中盤以降も粘り区間新記録をマーク。世羅高校との差を56秒までつめました。後続は、圓井選手の快走で2位に浮上したマツダと1分34秒差、3位中国電力と1分43秒差、4位中電工と1分56秒差と、ディランゴは期待通りの活躍をしました。
3区(11.9Km)岡本は前半世羅高校を40秒差までつめましたが、その後ペースがあがらず世羅高校との差が広がり、また後続チームにはつめられ、マツダのニャコラ選手に逆転を許しました。4区(10.4Km)久保岡は中継時に3位中国電力と49秒の差がありましたが、ゴール前で清谷選手に追いつかれ、ほぼ同タイムでタスキをつなぎました。5区(8.7Km)前日に出場が決まった大谷(康)も、本来の走りが見られず中国電力の北選手に差を広げられ3位になりました。
コース最大の難所椿峠がある6区(15.9Km)には、若手の室田を起用しました。室田は単独走となる中、最長区間をしっかりと走り抜きました。最終7区(11.1Km)は、2月7日に別大マラソンを控える最年長の森脇が走り、順位をキープし3位でゴールしました。
総合優勝は、1区カマイシ選手で大量リードを奪い首位に立った世羅高校が、2区以降も全国高校駅伝優勝メンバー5名にもうひとりの留学生を加えた布陣で、実業団チームを抑え完全優勝をしました。
今シーズン当所チームは、駅伝で満足のいく結果を出すことが出来ませんでした。しかし、世代交代の中、若手選手を主要区間に起用し経験を積めたことは、来シーズンに向けての収穫となりました。
当日は山口まで大勢の皆様が応援にお越し下さり、またラジオの前でもご声援頂きまして、誠にありがとうございました。引き続き、2.3月のマラソン・ロードレースでも応援をよろしくお願い致します。
皆様の温かいご声援誠にありがとうございました!!