2015年度大会結果
大谷(健)が第2位・松村は組のトップで第8位に
■ 第4回中国実業団長距離記録会結果
期日 |
11月21日(土) |
場 所 |
呉市総合スポーツセンター陸上競技場
(呉市) |
成績
■10000m |
第2位 |
大谷 健太 |
29分15秒06 |
第8位 |
松村 元輝 |
29分27秒55 |
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室田 祐司 |
29分34秒11 |
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小原 延之 |
29分34秒58 |
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土久岡 陽祐 |
29分38秒86 |
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大谷 康太 |
29分57秒34 |
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久保岡 諭司 |
30分06秒88 |
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森脇 佑紀 |
30分23秒05 |
・第1位 |
西山 容平(大塚製薬) |
29分08秒06 |
・第3位 |
森井 勇磨(SGHグループ) |
29分18秒39 |
☆レースメモ☆
3組のタイムレースで行われた中国実業団記録会。最終組はディランゴがペースメーカーを務め、森脇、大谷(健)、土久岡、小原が出場。スタートから設定通りの69秒ペースでディランゴが先頭集団を引っ張り、4000m付近では集団が大谷(健)、小原を含む10名ほどになりました。小原は5000m手前から遅れ、集団は5000mを14分26秒で通過。大谷(健)は、6000m過ぎから遅れたものの、終盤粘り順位を上げていき、2位でゴールしました。
2組目には、大谷(康)、久保岡、室田、松村が出場。松村がスタートから積極的に先頭に立ち、1周70秒ペースで3000m過ぎまで集団を引っ張りました。4000mを過ぎると室田が先頭に出て5000mを14分46秒で通過。8000m付近では、先頭集団が室田、松村を含む5名になり、その後さらに絞られ室田、松村、風岡選手(専修大学)の3名になりました。9200m過ぎで室田が離れ、松村は、残り1周から風岡選手を振り切り、組のトップでゴールし、総合でも8位に入りました。室田は組の3着でゴールしました。
岡本が好記録をマークし復調
■ 2015 八王子ロングディスタンス大会結果
期日 |
11月28日(土) |
場 所 |
法政大学多摩キャンパス陸上競技場
(町田市) |
成績
■10000m |
7組22着 |
チャールズ・ディランゴ |
28分10秒66 |
6組3着 |
岡本 雄大 |
28分24秒80 |
・第1位 |
ウィリアム・マレル(Honda) |
27分22秒12 |
・第2位 |
ジョハナ・マイナ(富士通) |
27分26秒92 |
・第3位 |
村山 紘太(旭化成) |
27分29秒69(日本記録) |
・第4位 |
鎧坂 哲哉(旭化成) |
27分29秒74(日本記録) |
☆レースメモ☆
7組のタイムレースで行われた八王子ロングディスタンス。6組に出場した岡本は、ペースメーカーが1周68〜69秒で引っ張る中、先頭集団にしっかりとつけていました。7000m手前で、集団が崩れ矢野選手(日清食品グループ)とキルイ選手(トヨタ紡織)の2人が抜け出すと、岡本は2人を追う集団の後方につけていました。岡本はラスト200mからスパートをかけ集団のトップでゴール、組の3着にはいりました。記録も、自己ベストに迫る好タイムを出しました。
最終7組にはディランゴが出場。マレル選手(Honda)やテレッサ選手(マツダ)がスタートから1周64〜65秒のハイペースで飛ばす中、ディランゴは27分台を狙う集団につけ、1周66〜67秒でレースを進めていきました。中盤まで好走をみせていましたが、8000m付近からペースダウンし、惜しくも27分台をマークできませんでした。
第1位はマレル選手で、日本人選手のトップ争いはゴール直前までデットヒートを繰り広げ、第3位に村山(紘)選手、第4位に鎧坂選手(ともに旭化成)が入り、2人とも日本記録を14年振りに更新しました。
■ 第40回熊本甲佐10マイルロードレース大会結果
期日 |
11月29日(日) |
場 所 |
甲佐町役場前発着〜芝原折返し
(熊本県) |
成績
■10マイル一般競技者の部 ◎=自己新記録 |
第58位 |
小原 延之 |
47分58秒(初) |
第91位 |
室田 祐司 |
49分24秒◎(3分14秒短縮) |
・ |
一般競技者の部優勝 茂木 圭次郎(旭化成) |
46分08秒 |
・ |
国際競技者の部優勝 カミレ・ズク(トヨタ自動車九州) |
45分19秒 |
☆レースメモ☆
熊本県甲佐町で開催された10マイル(16.093Km)のロードレースに、若手の室田と小原が出場しました。5Kmを室田が14分25秒、小原が14分30秒で、続く10Kmは小原が29分35秒、室田が29分55秒で通過し、前半は積極的な走りを見せていました。後半ペースが落ちる中、小原はなんとか持ちこたえ48分を切ってゴールしました。室田は終盤粘り切れなかったものの、自己ベストは更新しました。国際競技者の部は、ズク選手(トヨタ自動車九州)が2連覇を達成。一般競技者の部は、旭化成の茂木選手と村山(謙)選手が最後まで競り合い、茂木選手が優勝しました。