2015年度大会結果
駅伝の開幕戦で3年振り6回目の優勝!!
ディランゴとルーキー松村が区間賞獲得!!
■第53回広島県実業団駅伝競走大会(第10回べいふぁーむ駅伝)結果
期日 |
10月25日(日) |
場 所 |
笠岡陸上競技場発着 6区間・47.52Km
(笠岡市) |
成績
成 績 |
優 勝 |
JFEスチールA |
記録:2時間21分10秒 |
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(1区 久保岡、2区 岡本、3区 ディランゴ、 |
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4区 松村、5区 土久岡、6区 森脇) |
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第5位 |
JFEスチールB |
記録:2時間25分48秒 |
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(1区 大谷康、2区 小原、3区 室田、 |
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4区 山田、5区 大谷健、6区 藤田) |
*第2位 |
中国電力 |
2時間22分43秒 |
*第3位 |
中電工A |
2時間23分32秒 |
*第4位 |
マツダ |
2時間23分41秒 |
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↑4区 駅伝デビュー戦で区間賞を獲得した松村
(右は5区土久岡) |
↑優勝のゴールテープを切るアンカー森脇 |
☆レースメモ☆
駅伝シーズンの到来を告げる広島県実業団駅伝が、岡山県社会人対抗駅伝と同時開催(第10回べいふぁーむ駅伝)で笠岡市の笠岡湾干拓地で行われました。1部には広島6チーム、岡山4チーム、2部には13チームと計23チームが出場し、当部からは2チームが出場しました。当日は、好天ながら風が吹くコンディションとなりました。
1区(6.43Km)は、スタート後すぐにペースが上がり中電工A、マツダ、中国電力の3チームで先頭集団を形成。その後ろに、Bチームの大谷康、さらに遅れてAチームの久保岡が続きました。2選手とも後半ペースアップをはかり、トップの中電工Aから8秒差の2位でBチーム大谷康が中継。その後ろ6秒差以内に3位マツダ、4位中国電力、5位Aチームが続きました。2区(6.60Km)Aチームの岡本は、スタートして500mで中国電力の藤川選手に、1Km手前でBチームの小原に追いつき、3人で集団を形成。2Km過ぎから岡本が2選手を引き離し、残り1Km付近で中電工Aの大﨑選手に一旦追いつきました。この区間、マツダのニャコラ選手が快走しトップに浮上、2位に中電工A、岡本は3位で中継しました。マツダとは42秒差、中電工Aとは2秒差で、岡本は日本人選手トップとなる区間2位のタイムで走りました。また後続は27秒差の同タイムで4位中国電力、5位Bチームとなりました。Aチームは最長区間の3区(11.66Km)でディランゴが健闘。中電工Aを中継後すぐにかわし、3Km付近でマツダを捕らえると、さらに快調に飛ばしていき、2位マツダに1分9秒もの大差をつけ区間賞を獲得。3位に中電工A、Bチームの室田はラストスパートで中国電力の清谷選手を僅差ながら振り切り、4位に順位を上げました。
4区(6.60Km)Aチームは松村が、最初の1Kmを2分40秒とハイペースで通過し、終盤も粘りを見せ見事区間賞を獲得。後続も引き離し、この区間で優勝を大きく引き寄せました。5区(10.54Km)土久岡は区間2位のタイムで走り、6区(5.69Km)アンカー森脇もトップを守り抜き、2位以下に大差をつけ3年振り6回目の優勝を果たしました。2位には、4区以降で順位を上げてきた中国電力がはいり、3位中電工A、4位マツダが続きました。Bチームは、4区ルーキーの山田が、松村と同タイムで区間賞を獲得した中国電力の松井選手にかわされ5位になりました。5区大谷健、6区藤田は順位をキープして5位でのゴールとなりました。