■10000m決勝 (9/25) |
第67位 |
森脇 佑紀 |
30分01秒37 |
第74位 |
岡本 雄大 |
30分51秒48 |
・優 勝 |
ポール・タヌイ(九電工) |
27分37秒13 |
■5000m決勝 (9/27) |
第12位 |
チャールズ・ディランゴ |
13分49秒33 |
第46位 |
大谷 康太 |
14分15秒31 |
第66位 |
松村 元輝 |
14分34秒06 |
・優 勝 |
ヒラム・ガディア(トヨタ自動車) |
13分23秒65 |
☆レースメモ☆
秋のトラックレースのビッグ大会、全日本実業団陸上が、3日間にわたり岐阜市で開催されました。
初日の10000mは3組のタイムレースで行われ、1組目に森脇が出場。今年で同大会9年連続出場となった森脇は、スタートから好位置をキープし、5000mを14分36秒で通過。しかし後半ペースを落とし組の22着でゴールしました。3組目には岡本が出場しましたが、夏場の故障の影響で調整が遅れ、本来の力を発揮できず不本意な結果となりました。
最終日の5000mは3組タイムレースで行われ、1組目にディランゴが出場。ディランゴは先頭集団につけ3000mを8分19秒で通過。3600m付近では、先頭集団がディランゴを含む外国人選手4名と日本人選手3名の7名に絞られました。残り1周でディランゴは、他の選手と競り合いを見せるも、残り200mからのラストスパートがのびず、組の7着でゴールしました。2組目の大谷(康)は、中盤までは第3集団で粘っていましたが、3000m以降ペースがあがりませんでした。3組目は序盤からハイペースとなる中、ルーキー松村は2000m付近までは食らいついていきましたが、その後は大きくペースを落とし苦しいレースとなりました。
全体的に厳しい結果に終わりましたが、駅伝に向けて各選手の更なる奮起を期待したい。