2014年度大会結果
■第64回別府大分毎日マラソン大会結果
期日 |
2月1日(日) |
場 所 |
高崎山・うみたまご前スタート〜大分市営陸上競技場ゴール(大分市) |
成績
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第18位 |
大谷 健太 |
2時間17分58秒(初) |
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高瀬 泰一 |
途中棄権 |
・優 勝 |
ツールデ・エスティファノス(エリトリア) |
2時間10分18秒 |
・第2位 |
門田 浩樹(カネボウ) |
2時間10分46秒 |
・第3位 |
山本 浩之(コニカミノルタ) |
2時間11分48秒 |
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初マラソンに挑戦した大谷(健) |
☆レースメモ☆
大谷(健)と高瀬は9Km手前まで先頭集団につけていました。その後遅れ2名で一緒に走っていましたが、高瀬が更に後退。大谷(健)は一人旅になる中、25Km付近を17位で通過し、終盤も大きく崩れることなく初マラソンを18位で完走しました。高瀬は、35Km過ぎで痙攣により残念ながら途中棄権しました。
ディランゴ土砂降りの雨の中 大会3連覇!!
■第50回千葉国際クロスカントリー大会結果
期日 |
2月8日(日) |
場 所 |
昭和の森 (千葉市) |
成績
シニア12km |
優 勝 |
チャールズ・ディランゴ |
36分14秒 |
・第2位 |
フアン・ルイスバリオス(メキシコ) |
36分31秒 |
・第3位 |
ダニエル・ムイバキトニー(日本大学) |
36分51秒 |
・第4位 |
ポール・カマイシ(世羅高校) |
37分03秒 |
・第5位 |
サムエル・ツェガエ(エリトリア) |
37分43秒 |
・第6位 |
松枝 博輝(順天堂大学) |
37分56秒 |
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トップを独走するディランゴ |
☆レースメモ☆
昨年は雪で中止になり、今年は激しい雨に見舞われた千葉国際クロカン。ディランゴは、得意のクロカンで圧倒的な強さを見せ、見事大会3連覇を達成しました。
レースは、スタートからディランゴとカマイシ選手(世羅高)が飛び出し先頭に立ちました。2周目に入りカマイシ選手が遅れはじめると、ディランゴは更にペースをあげ、独走態勢を築きました。雨で足元がぬかるみ苦戦する選手が多い中、ディランゴは躍動感のある走りを見せ、22才の誕生日を優勝で飾りました。
■第53回延岡西日本マラソン大会結果
期日 |
2月8日(日) |
場 所 |
延岡市役所前スタート・ゴール(延岡市) |
成績
・優勝 |
北島 寿典(安川電機) |
2時間12分28秒 |
・第2位 |
加藤 德一(ヤクルト) |
2時間13分34秒 |
・第3位 |
山岸 宏貴(日立物流) |
2時間13分54秒 |
☆レースメモ☆
3回目のマラソンに挑戦した土久岡でしたが、5Km手前で先頭集団から遅れました。その後もペースをあげることが出来ず、27位でのゴールとなりました。
ハーフ初挑戦のディランゴ 大会新で優勝!!
■第43回全日本実業団ハーフマラソン大会結果
期日 |
2月15日(日) |
場 所 |
維新百年記念公園陸上競技場発着(山口市) |
成績
◎=自己新記録 |
優 勝 |
チャールズ・ディランゴ |
1時間00分18秒(大会新) |
第45位 |
森脇 佑紀 |
1時間04分06秒 |
第62位 |
室田 祐司 |
1時間04分46秒 |
第67位 |
小原 延之 |
1時間04分56秒◎(3分38秒短縮) |
第79位 |
岡本 雄大 |
1時間05分32秒◎(22秒短縮) |
第97位 |
久保岡 諭司 |
1時間06分43秒 |
・第2位 |
マチャリア・ディラング(愛知製鋼) |
1時間00分30秒(大会新) |
・第3位 |
菊地 賢人(コニカミノルタ) |
1時間00分32秒(大会新) |
・第4位 |
ワンジュキ・ジャコブ(愛知製鋼) |
1時間01分05秒 |
・第5位 |
設楽 啓太(コニカミノルタ) |
1時間01分12秒 |
・第6位 |
服部 翔大(Hondo) |
1時間01分25秒 |
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優勝のゴールテープを切るデイランゴ |
☆レースメモ☆
実業団の有力選手が多数出場する全日本実業団ハーフに当部から6選手が出場しました。ハーフマラソンに初挑戦のディランゴが、先週の千葉国際クロスカントリーに続き2週連続で優勝を手にしました。
絶好のコンディションの中、午前10時にレースがスタートし、ディランゴと岡本は先頭集団につけ5Kmを14分29秒で通過。岡本は10Km手前で遅れましたが、ディランゴは10名程度の先頭集団で10Kmを28分48秒で通過。11Km過ぎでディランゴが先頭に出てゆさぶりをかけると集団が崩れ、13Km付近から菊地選手(コニカミノルタ)、ディラング選手(愛知製鋼)と三つ巴の戦いになりました。菊地選手が途中集団を引っ張り、15Kmを42分58秒と好ペースで通過すると、16Km過ぎで再びディランゴが仕掛けました。一気にペースを上げ2選手を引き離すと独走態勢にはいり、そのまま優勝のゴールテープを切りました。ディランゴは、見事なレース運びで大会新記録も更新し、ロードでの強さを発揮しました。
また、日本人トップの3位に入った菊地選手は、日本記録(1時間00分25秒/佐藤敦之選手)にはわずかに届かなかったものの、好記録をマークし健闘しました。
当部選手の2番手には森脇がはいりました。森脇は3月のびわ湖マラソンに出場を予定しており、まずまずの走りを見せました。小原と、前半先頭集団で健闘した岡本のルーキーコンビは、苦しいながらも粘り、自己ベストを更新しました。室田、久保岡は、記録的には十分ではありませんが、来期に向けてきっかけをつかめたレースとなりました。