2014年度大会結果
駅伝シーズンの開幕戦 Aチーム準優勝
ディランゴ・土久岡が区間賞獲得!!
■第52回広島県実業団駅伝競走大会(第9回べいふぁーむ駅伝)結果
期日 |
10月26日(日) |
場 所 |
笠岡陸上競技場発着 6区間・46.85Km
(笠岡市) |
成績
成 績 |
第2位 |
JFEスチールA |
記録:2時間18分47秒 |
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(1区 大谷健、2区 高瀬、3区 ディランゴ、 |
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4区 森脇、5区 大谷康、6区 藤田) |
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第5位 |
JFEスチールB |
記録:2時間22分57秒 |
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(1区 久保岡、2区 小原、3区 室田、 |
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4区 ギタウ、5区 土久岡、6区 岡本) |
*優 勝 |
中国電力 |
2時間18分38秒 |
*第3位 |
マツダ |
2時間19分38秒 |
*第4位 |
中電工A |
2時間21分10秒 |
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↑3区ディランゴが好走しトップに立つ |
↑4区ギタウから5区土久岡へのタスキ渡し (土久岡は区間賞獲得) |
☆レースメモ☆
今年も駅伝シーズンがスタートしました。初戦となる広島県実業団駅伝が、岡山県社会人対抗駅伝と同時開催(第9回べいふぁーむ駅伝)で笠岡市の笠岡湾干拓地で行われました。1部には広島6チーム、岡山5チーム、2部には11チームの計22チームが出場し、当所からは2チームが出場しました。
Aチーム1区(6.20Km)大谷健は、3Km過ぎから中国電力、中電工(A)、マツダの3チームと先頭争いをしていましたが、終盤のびず後方からきたBチームの久保岡と同タイムの5位で中継。トップ中国電力と20秒差、2位中電工Aと14秒差、3位マツダと10秒差と出遅れました。2区(6.60Km)高瀬は、最初の1Kmを2分47秒ではいり、距離を重ねるごとにペースアップし、Bチームの小原と中電工Aをかわし3位に浮上。チーム区間新をマークし、マツダのアイエレ選手に次いで区間2位と健闘しました。最長区間の3区(11.66Km)では、ディランゴが1Km付近で中国電力、3Km付近でマツダを抜きトップに立ち区間賞を獲得。2位中国電力に41秒、3位マツダに52秒の差をつけレースの流れを引き寄せました。4区(6.60Km)森脇は後半ペースがあがらず、中国電力の森本選手とマツダの山本選手が二人で競り合いながら森脇を追い上げ、差をつめられました。5区(10.54Km)大谷康は、たすきを受け取ると快調に飛ばし、後続チームを引き離しました。大谷康は残り3Kmで脱水症状に見舞われたものの、2位中国電力、3位マツダとの差を広げトップを守りました。6区(5.25Km)藤田は、2Km付近で中国電力の池淵選手に追いつかれました。残り500mから池淵選手がスパートをかけると藤田は離され惜しくも第2位でゴールしました。
Bチームは、1区久保岡が3Km過ぎで先頭集団から遅れたものの、終盤粘りをみせ4位でたすきをつなぎました。2区ルーキー小原は、Aチームの高瀬につけていましたが、2.5Km付近で離され5位で中継しました。3区室田は、思うような走りが出来ず中電工Bにかわされ6位に後退。4区は福岡国際マラソンに向け練習中のギタウが、中電工Bとの差を11秒まで詰めました。5区土久岡は、4Km過ぎに中電工Bを引き離し5位に順位を上げ、見事区間賞を獲得しました。6区ルーキー岡本は、足に少し痛みがあるなか何とか粘り順位をキープしゴールしました。
皆様のご声援、誠にありがとうございました。