2014年度大会結果
今シーズンのトラックレースが開幕!!
■第23回金栗記念選抜陸上・中長距離熊本大会結果
期日 |
4月5日(土) |
場 所 |
熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本市) |
成績
■5000m |
第6位 |
チャールズ・ディランゴ |
13分44秒52 |
第61位 |
大谷 康太 |
14分19秒90 |
第72位 |
高瀬 泰一 |
14分24秒05 |
第75位 |
大谷 健太 |
14分26秒95 |
*優 勝 |
ジェームス・ムワンギ(NTN) |
13分25秒56 |
☆レースメモ☆
今年度のトラックレースの初戦となる選抜陸上・中長距離熊本大会には、大谷兄弟、高瀬、ディランゴの4選手が出場しました。あいにくの雨模様となり厳しいコンディションのなか、5000mは5組で行われました。ディランゴは、他の外国人選手と2位争いを繰り広げましたが、ラスト勝負で及ばず6位入賞となりました。
大谷(健)、大谷(康)、高瀬は、流れにうまく乗ることが出来ず、初戦は苦しいレースとなりました。次のレースでの立て直しが期待されます。
ディランゴ アシックスチャレンジ優勝!!
■第62回兵庫リレーカーニバル結果
期日 |
4月19日(土)・20日(日) |
場 所 |
ユニバー記念競技場(神戸市) |
成績
■アシックスチャレンジ10000m (4/19) |
優 勝 |
チャールズ・ディランゴ |
28分18秒54 |
第64位 |
森脇 佑紀 |
30分00秒73 |
第66位 |
室田 祐司 |
30分07秒06 |
■グランプリ3000mSC (4/20) |
第7位 |
大谷 康太 |
8分57秒65 |
☆レースメモ☆
アシックスチャレンジ10000mは強風のなか行われました。2組に出場したディランゴは、 レース序盤は集団の最後尾につけ様子をうかがっていました。徐々に順位を上げていき、5000mを14分11秒で通過すると後続の引き離しにかかりました。6000m手前で一度後続に吸収されましたが、8000mから1周61秒にペースアップし、見事2年振り2度目の優勝を手にしました。
1組には森脇と室田が出場。2選手とも前半は好位置につけ、4000mでは森脇が一度先頭に立ちました。5000mを過ぎペースが上がると2選手は遅れはじめ、森脇は終盤順位をあげたものの30分を切ることは出来ませんでした。
翌日の3000mSCには、大谷(康)が出場し、スタートから4.5番手につけていました。2000m過ぎで先頭集団から遅れたものの、7位に入賞しました。
■第1回中国実業団記録会結果
期日 |
4月19日(土) |
場 所 |
呉市総合スポーツセンター陸上競技場(呉市) |
成績
■5000m◎=自己新記録 |
第9位 |
石橋 佑一 |
14分21秒18◎(0秒41短縮) |
第11位 |
土久岡 陽祐 |
14分24秒87 |
|
小原 延之 |
14分38秒08 |
|
藤田 昌也 |
14分40秒60 |
|
久保岡 諭司 |
15分23秒83 |
*第1位 |
池淵 智紀(中国電力) |
14分02秒63 |
☆レースメモ☆
4組で行われた中国実業団記録会に、藤田、久保岡、土久岡、石橋、そしてルーキーの小原の5選手が出場。4月中旬ながら肌寒いコンディションとなりました。最終の4組には、土久岡と石橋が出場。スタートより2選手とも集団の中段につけ、1000mを2分45秒で通過。土久岡は1300m過ぎで集団から遅れたものの、第2集団を引っ張っていました。石橋は、3000m手前で先頭集団から遅れましたが、自己ベストを更新し9位でゴールしました。また、土久岡も終盤追い上げ11位に入りました。
3組はスローペースでレースが展開するなか、3000m過ぎで久保岡が他選手との接触により転倒するアクシデントがありました。3400mで藤田が先頭に立つと先頭集団が小原を含め4選手に絞られました。終盤、廣瀬選手(大塚製薬)が抜け出しトップでゴール。デビュー戦となった小原は組の2着にはいり、3着には藤田が続きました。