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東日本製鉄所千葉地区東工場土壌調査(追加調査)結果について(2003-8)
 
1.経緯
 
当社は、『蘇我特定地区整備計画』の実施に伴い、第一段階で再開発の対象となることが見込まれる地区(約107ha: こちらをご覧ください)について、平成13年に『千葉市土壌汚染対策指導要綱』(以下要綱という)に則り、千葉市のご指導を得ながら調査を実施いたしました。
その際実施した対象地概況調査におきまして、構築物下にあり調査ができなかったため、構築物の解体、除去等を行う際に調査を実施する計画でおりました20地点のうち、今回、18地点において調査可能となり、調査を実施いたしましたのでその結果を公表いたします。
 

2.調査内容
 
 
(1) 調査方法
   対象地概況調査(追加調査):表層土壌の調査
要綱に則り、環境省の定める『土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針※1』及び『土壌・地下水汚染に係る調査対策指針運用基準※2』に定める方法により実施
   
(2) 調査地点
  今回調査地点:18地点
調査未了地点:2地点(現在設備稼働中であるため、設備が停止、撤去後に調査を実施予定)

平成13年実施の対象地概況調査
調査計画地点:301地点、既調査完了地点:281地点、前回調査未了地点:20地点
   
(3) 調査物質
  以上調査地点18地点中、
重金属類(7物質 次項1~7)15地点
PCB 3地点
1: 平成11年1月29日付環水企第29号、環水土第11号環境庁水質保全局長通知
2: 平成11年1月29日付環水企第30号、環水土第12号環境庁水質保全局企画課地下水・地盤環境室長、環境庁水質保全局土壌農薬課長通知
 


 

3.調査結果
 

(1)

カドミウム(環境基準:溶出量0.01mg/l以下、含有量参考値:9mg/kg)
対象地概況調査の結果、全地点で環境基準以下でした。
また含有量についても全地点で含有量参考値以下でした。

(2) 全シアン(環境基準:溶出量 検出されないこと)
対象地概況調査の結果、全地点で検出されませんでした。

(3) 鉛(環境基準:溶出量0.01mg/l以下、含有量参考値:600mg/kg)
対象地概況調査の結果、全地点で環境基準以下でした。
また含有量についても全地点で含有量参考値以下でした。

(4) 六価クロム(環境基準:溶出量0.05mg/l以下)
対象地概況調査の結果、全地点で環境基準以下でした。

(5) 砒素(環境基準:溶出量0.01mg/l以下、含有量参考値:50mg/kg)
対象地概況調査の結果、全地点で環境基準以下でした。
また含有量についても全地点で含有量参考値以下でした。

(6) 総水銀(環境基準:溶出量0.0005mg/l以下、含有量参考値:3mg/kg)
対象地概況調査の結果、全地点で環境基準以下でした。
また含有量についても全地点で含有量参考値以下でした。

(7) セレン(環境基準:溶出量0.0005mg/l以下、含有量参考値:3mg/kg)
対象地概況調査の結果、全地点で環境基準以下でした。

(8) PCB(環境基準:溶出量 検出されないこと)
対象地概況調査の結果、全地点で検出されませんでした。


4.今後の対応
 
以上のとおり、今回の対象地概況調査(追加調査)範囲において、全地点および全物質について環境基準を満足していることが認められました。
尚、概況調査計画地点のうち、現在稼動中で調査ができなかった2地点(PCB調査地点)については、当分の間、設備が稼動する見込みであることから現時点での調査については見送り、将来、設備停止、撤去した後に必要な調査を実施して参ります。
今後とも土壌環境の保全に万全を期すべく、社内管理、監視体制を強化して参りますので、ご理解のほどお願いいたします。




  【お問い合わせ先】
東日本製鉄所(千葉地区) 総務部総務室 tel.043-262-2024