地域とのふれあい
見学施設のご紹介
高炉 見学風景
 
○第6溶鉱炉
熔鉱炉とは、鉄鉱石を溶かし、不純物を取り除き、純粋な鉄分(=銑鉄)を取り出す装置です。
炉の上から鉄鉱石、コークス、石灰石といった原料を入れ、下から1200℃の熱風を吹き込みます。
この溶けた鉄分が銑鉄です。
銑鉄は他の物質に比べて重いため、炉の下にたまります。
炉の下にたまった銑鉄は、一定のタイミングで取り出され、専用の台車に載せて次の工程へと運ばれます。

第6溶鉱炉の内容積は5,153立方メートル。
溶鉱炉の中で鉄鉱石が溶けている状態を外から見ることはできません。
その代わりに、炉に膨大な数のセンサーを据え付け、様々なデータを集めて人工知能により炉内の状況を逐一把握する「GO-STOPシステム」が、安定操業を支えています。
 
 
熱間圧延工場 熱間圧延工場
 
○第3熱間圧延工場
熱間圧延工場は、厚さが20センチ以上もある鋼の板(=スラブ)を加熱し、ローラーの間を通して厚さをうすくし、厚さがわずか0.8ミリメートルから25ミリメートルまでの薄い鋼の板をつくる工場です。
見学通路からは、加熱炉から出てきた真っ赤な鋼の板が、ローラーの間を通りながら、徐々に薄くそして長くなり、巻き取られるまでわずか数分間の間に繰り広げられる、流れるような製造プロセスをご覧頂くことができます。
 千葉地区の第3熱間圧延工場は、前の板の最後尾と後ろの板の先端を溶接し、連続的に圧延する「エンドレス圧延プロセス」を世界で初めて実現しました。
このプロセスにより、新製品の開発など様々な可能性が切り開かれました。
最先端の技術が集約された、世界最新鋭の熱間圧延工場です。