2012年4月16日
  • JFEスチール株式会社

米国ジャックセントマロー原油パイプライン用鋼管10万トン受注

当社はこのたび、メキシコ湾ジャックセントマロー(Jack&St.Malo、以下「JSM」)油田開発プロジェクト向けに、ラインパイプ用API X65グレードUOE鋼管(*1)約10万トンを、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:牛野健一郎)と共同で受注しました。

JSM油田開発プロジェクトは、米国アンバージャック・パイプライン社(Amberjack Pipeline Company)(*2)がオペレーターとなり、ルイジアナ州ニューオリンズの南方沖約450キロのメキシコ湾内において、米国からの輸出用の原油生産を推進するものです。

今回受注したUOE鋼管は、外径24インチ(609.6mm)で、産出される原油をメキシコ湾内の中継基地まで輸送する全長223km、水深約2,100mの海底パイプラインに使用され、低温靭性に加え、外圧による耐コラプス性(圧壊性)にも優れた高級ラインパイプです。

今回の受注は、当社の長年に亘る世界の様々なパイプラインプロジェクトへの高級鋼管の供給実績、またそれを支える最先端の鋼管製造技術と品質が評価されたものです。

当社は今後とも、鋼管をはじめとする高機能・高品質な鋼材商品の提供を通じて、世界の資源・エネルギー開発に貢献してまいります。


(*1) ラインパイプ用API X65グレードUOE鋼管
石油・天然ガスなどを長距離輸送するために使用される高強度の鋼管で、 海底パイプラインに使用される。APIはアメリカ石油協会規格、X65は降伏強度が450MPaであることを示す。
(*2) 米国アンバージャック・パイプライン社(Amberjack Pipeline Company)
スーパーメジャーの一角を占める世界有数の総合エネルギー会社であるシェブロン社とシェル社による合弁会社。


 

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JFEスチール(株)総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166