2010年12月24日
  • JFEスチール株式会社

西日本製鉄所(倉敷地区) 第6コークス炉 増設部が稼動

当社はこのたび、西日本製鉄所(倉敷地区)第6コークス炉(B団)の増設工事を完了し、12月15日に稼動開始、それに伴う式典を12月22日に行いました。
 今回の増設は、単独粗鋼生産3,300万トン体制構築の一環として2008年9月から約200億円を投じて建設したもので、「SCOPE21」(*1)で開発された要素技術でもある「低NOx燃焼システム」(*2)を、2006年3月に稼動した福山第5コークス炉(D団)に引き続き採用するなど、環境負荷低減に充分配慮しています。
 当社は、更なる生産体制の効率化を実現し、全社で最適な操業体制の構築を図ってまいります。

(*1)  SCOPE21
Super Coke Oven for Productivity and Environmental enhancement toward 21st century
石炭生産・利用技術振興費補助金事業(石炭高度転換コークス製造技術)
(*2) 低NOx燃焼システム
炉内を緩やかに燃焼させることにより、炉内温度分布を均一化し高温域を無くすことによって、燃焼時のNOx発生量を低減させるもの
【設備概要】
  1.増設門数 : 43門
  2.B団生産能力 : 約44万トン/年(総コークス量)
(参考) 現有コークス炉の概要
  コークス炉 (炉団) 総門数 能力(万トン/年)
(総コークス量)
 東日本製鉄所
 (千葉地区)
 No.5(A,B)、No.6(A,B)、No.7(A,B) 260 288
 (京浜地区)  No.1(A,B)、No.2(A) 198 248
 西日本製鉄所
 (倉敷地区)
 No.1(A,B)、No.2(A,B)、No.3(A,B)
 No.4(A,B)、No.5(A,B)、No.6(A,B)
506 544
 (福山地区)  No.3(A,B)、No.4(A,B,C)、No.5(A,B,C,D) 499 519
【写真】
  第6コークス炉(B団)
第6コークス炉(B団)
第6コークス炉(B団)

式典での野村所長挨拶

式典での野村所長挨拶

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JFEスチール(株)総務部広報室 Tel 03(3597)3166