当社はこのたび、西日本製鉄所(福山地区)に第5連続焼鈍ライン(Continuous Annealing Line)を新設する事を決定いたしました。稼動は2010年度下期を予定しており、それに伴い福山地区第1連続焼鈍ラインを休止する予定です。
食缶、飲料缶をはじめとする容器用高級鋼板は、板厚の薄肉化など品質要求が高度化しており、更なる高品質化への対応が求められています。
そこで当社は、容器用高級鋼板の高品質化対応、ならびに生産効率の向上を目的に新焼鈍ラインの建設を行うことにいたしました。これにより当該分野における競争力の一層の強化を図ってまいります。更に新焼鈍ラインは、エネルギー効率の改善によりCO2排出量の削減にも寄与します。
当社はこれからも容器用高級鋼板分野をはじめとして、お客様の高度化する様々なニーズにお応えしてまいります。
概要は以下の通りです。
| (1) | 設備仕様 | |
| ①生産能力 | 40千トン/月 | |
| ②板厚 | 0.15mm~0.60mm | |
| ③板幅 | 610mm~1,270mm | |
| ④精整設備 | 調質圧延、トリマー、オイラー | |
| (2) | 稼動時期 | 2010年度下期を予定 |
| (3) | 投資額 | 約170億円 |
| (4) | 製造品種 | 容器用鋼板 |
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