2007年12月19日
  • JFEスチール株式会社

中国・広州市南沙開発区での冷延プロジェクト起工式について

JFEスチール株式会社(社長:馬田一)と広州鋼鉄企業集団有限公司(董事長:陳嘉陵)は、主として中国国内の自動車や家電用の溶融亜鉛鍍金鋼板を製造・販売する合弁会社『広州JFE鋼板有限公司(GUANGZHOU JFE STEEL SHEET COMPANY LTD.)以下“GJSS社” 』を2003年12月に設立し、2006年3月には年産40万㌧のNo.1 CGLラインを完工、その後、順調に立上げてまいりました。

両社は、今後とも増加が見込まれる自動車・家電を中心とする高級鋼への需要増加に応える為、GJSS社を更に発展させ ① 冷延鋼板製造設備 ② 連続焼鈍設備 ③ No.2溶融亜鉛鍍金鋼板製造設備を新たに建設することを合意し、6月には中国国家発展改革委員会の批准を取得、7月31日に、合弁契約書を締結致しました。

12月18日、現地にて関係者多数出席のもと、当冷延プロジェクト起工式を執り行いました。2010年中の生産開始を目標に、工場建設を進めて参ります。

【新規建設設備の概要】

冷間連続圧延機(PL-TCM) 年産180万㌧
連続焼鈍設備(CAL) 年産100万㌧
No.2溶融亜鉛鍍金設備(No.2 CGL) 年産 40万㌧

【広州JFE鋼板有限公司の概要】(2007年12月現在)

本社: 広東省広州市南沙区万頃沙鎮
董事長: 黄志勇
総経理: 笠井聡(JFEスチールから出向)
設備: 溶融亜鉛鍍金鋼板設備(年産40万トン)
製品: 主として自動車向け、一部家電および建材向け
社員: 200名
工場: 広東省広州市南沙開発区内
総投資額: 約170百万USドル
(冷延プロジェクトの追加投資額: 約820百万USドル)
登録資本: 76百万USドル (増資後: 443百万USドル)
出資比率: JFEスチール株式会社     50%
広州鋼鉄企業集団有限公司  50%

【広州鋼鉄企業集団有限公司の概要】

1958年設立の国営企業集団
本社:    広東省広州市茘湾区
董事長: 陳嘉陵
総経理: 張若生
資本金: 22億元(広州市が全額出資)
売上高: 209億元(2006年実績)
広州鋼鉄股份有限公司、広州珠江鋼鉄有限責任公司および広州有色金属集団有限公司を中核企業とする。
2006年の粗鋼生産量実績は331万トン。主な生産品種は、異形棒鋼・丸棒および熱延鋼板。ほかに非鉄金属(銅、アルミ、亜鉛等)。

 

 

起工式でのスピーチ 社長 馬田一
起工式でのスピーチ 社長 馬田一

 

本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株) 総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166