2007年10月29日
  • JFEアドバンテック株式会社

大規模プラントの安定操業を支えるオンライン設備診断システム「CMSシリーズ」を開発

JFEアドバンテック株式会社(本社:兵庫県西宮市高畑町3-48 代表取締役社長:笠井昌久)は、工場設備の振動や温度などの状態を常時監視し、異常の早期発見を自動で行うオンライン設備診断システムCMSシリーズの最新モデル「Super CMS-10000」を開発し、2008年1月から販売を開始いたします。

近年、鉄鋼、非鉄金属、製紙、石油、化学、セメント・ガラス、電力、上下水道、食品、薬品などのプラントでは稼働率向上や省エネルギー対応などを背景に、プロセスの高速化、可変速制御化、コンパクト化など設備構造の複雑化が進んでいます。また、工程の連続化も進んでおり、単発的な故障が生産に大幅な支障をきたすことも懸念されます。
 このため、設備の信頼性と高度な設備保全が従来にも増して重要となり、異常原因の分析・診断のため、より高度な情報解析技術が必要となっています。

これらのニーズを踏まえ、今回開発した「Super CMS-10000」は、数多くの設備診断手法を取り込み、高度な振動解析機能を搭載させると共に、お客様にとって使い勝手の良いシステム支援機能として、異常検知レベルの自動演算機能や異常発生時のアクションを決定するナビゲーションシステムを搭載させました。
 その他の主な特長は次の通りです。

  1. お客様のニーズに合わせた最適なシステム構築
    診断ソフトウェアの自由な組合せにより、最適なシステムをご提案します。
  2. 振動リアルタイム計測機能搭載
    振動挙動をリアルタイムに計測・記憶し、事後分析や品質管理をサポートします。
  3. 回転設備の振動自動診断機能搭載
    自動的に異常分析を行い、診断報告書が出力されるフルオートマチックシステムです。
  4. ポータブル連携機能搭載
    ポータブル振動診断器のデータを一元管理することができます。
  5. 3Dレイアウト機能搭載
    立体的な設備レイアウト上で監視情報を提供します。
  6. 振動センサーのデイジーチェーン機能搭載
    振動センサーを数珠状に配線接続できる機能を実現しました。
  7. マルチランゲージ機能搭載
    お客様のご希望により日本語、英語などの言語を切り替えることを可能にしました。

また、当社は本システムを、11月6日(火)から9日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される「メンテナンス・テクノショー2007」に参考出展いたします。全てカスタムメイドにて年間100システムを目標に、積極的な販売活動を展開してまいります。

以上


本件に関するお問合せは、下記にお願い致します。
JFEアドバンテック(株) 計測診断事業部 TEL:03-5825-5577