2007年9月4日
  • JFEライフ株式会社

無農薬清浄野菜『エコ作』の「土浦グリーンハウス」を増設

JFEライフ株式会社(社長:秋田邦生、本社:東京都台東区)は、無農薬清浄野菜『エコ作』(*1)への旺盛な需要に応えるため、2004年4月に稼働を開始した「土浦グリーンハウス」(茨城県土浦市)の増設を決定し、このたび竣工、出荷を開始しました。これにより、当社は、首都圏向けに年間約380万パックの清浄野菜『エコ作』を販売する体制を確立いたしました。

(※ 関西市場向け「三田グリーンハウス」(約180万パック/年)を加えると、『エコ作』の生産能力は約560万パック/年となります。)

清浄野菜『エコ作』は、その高い品質と供給安定性から需要が年々高まっています。取り扱い先も順調に増えており、従来の百貨店・スーパーマーケット(伊勢丹百貨店、イトーヨーカ堂、クイーンズ伊勢丹、大丸ピーコック、東急ストア、マイカル サティ、松坂屋ストア、他)に加え、今月からイオンでもお求めいただけるようになりました。販売店舗が近隣に無い方は、インターネット経由でもお求めいただけます(http://ecosaku.shop6.makeshop.jp/)。また、グランドホテル赤坂やホテルニューオータニ 幕張をはじめとした、ホテルや飲食店でも召し上がれます。
 さらに、JFEグループの持株会社であるJFEホールディングス株式会社の株主の方へは、株主優待贈呈品としてお届けしています。

当社の野菜事業は、1984年にスタートいたしました。当初、旧川崎製鉄株式会社西宮工場(兵庫県西宮市)の一画にある遊休地に「甲南清浄野菜センター」を開設しました。その後神戸近郊の三田市に場所を移して「三田グリーンハウス」を開設して水耕清浄野菜『エコ作』を生産を始め、関西市場を中心に販売しています。首都圏では2002年の秋から販売を開始しましたが、更なる需要が見込まれたため、首都圏市場への供給基地として2004年4月に茨城県土浦市に「土浦グリーンハウス」を建設、同年6月より出荷してきました。野菜事業の年間売上高は、「土浦グリーンハウス」稼働前(2003年度)の約2億円から順調に増えており、「土浦グリーンハウス」能力増強後(2008年度)は7億円強を見込んでいます。

「土浦グリーンハウス」では、「流れるプール方式」(S/P方式)(*2)の採用並びに「クールセル方式」(*3)の全面採用によるきめ細かな温度管理の実施等、「三田グリーンハウス」での経験・ノウハウを生かし、衛生的かつ効率的なシステムを採用しています。

徹底した衛生管理のもとで、農薬を一切使用せず太陽の光をたくさん浴びて育った「無農薬でクリーン」な『エコ作』の特長は、以下の通りです。

(1)「安心・安全」な清浄野菜:
 太陽光をふんだんに浴びた野菜は、農薬を一切使用せず、衛生管理が徹底されたハウスで栽培されるため、雑菌数が非常に少なくなっています。さらに、鮮度保持フィルムで密封包装されていますので新鮮さが損なわれず、冷蔵庫で保存すれば1週間~10日は鮮度が落ちません。また、パックの段階で下葉処理を行っているため、家庭では生ゴミがほとんど発生いたしません。
(2)「一年中、旬の季節」:
 日照時間や天候・季節に左右されないため、一年中いつでも美味しい旬の季節を楽しめます。

 当社は、今後、更なる品質の向上、新商品の開発を図り、当社事業の柱として拡充を図って行く予定です。

【野菜事業の概要】

  三田グリーンハウス 土浦グリーンハウス
所在 兵庫県三田市東本庄 茨城県土浦市おおつ野
栽培面積 約4,500m2 約5,400m2
(既存分)
約5,100m2
(今回増設分)
生産量 約15万パック/月 約15万パック/月 約17万パック/月
栽培品目

6種類 
サラダ菜、レタス類

  • グリーンローズ
  • グリーンマリーゴールド
  • フリルアイス
  • ピュアーヴェール
  • モコヴェール
  • レディシュロザリア

5種類 
サラダ菜、レタス類

  • グリーンマリーゴールド
  • フリルアイス
  • ピュアーヴェール
  • モコヴェール
  • レディシュロザリア
売上 2億円強/年
(06年度)
2億円強/年
(06年度)
3億円弱/年
(計画)

 

以上

【注】

(*1)エコ作:
 環境にやさしい水耕栽培の作物であることを表現するため、「環境(=エコロジー)」の「エコ」と「作物」の「作」を取って、『エコ作』としました。
『エコ作』に関する情報は、ホームページ(http://www.ecosaku-yasai.com/index.html)でもご覧いただけます。
(*2)「流れるプール方式」(S/P方式):
 播種・発芽・育苗後、ある程度の大きさに育った野菜は、発泡スチロールパネルに定植され水耕栽培用プール内で栽培されますが、プール内に常時新鮮な培養液を流すことにより、野菜の生育に必要な成分が充分吸収され、発育が促進されます。この栽培方式を「流れるプール方式」と当社では呼んでいます。
(*3)クールセル方式:
 「気化熱利用型省エネ冷房システム」。水の蒸発潜熱を利用して、活きたクールセル(蜂の巣状の部屋)の中にファンで引き込んだ外気を通し冷却する方式。

 

【ご参考】JFEライフ株式会社 会社概要

1. 社名 JFEライフ株式会社
2. 所在地 東京都台東区蔵前二丁目17番4号 JFE蔵前ビル 電話:03(3864)5023(代)
3. 社長 秋田邦
4. 資本金 20億円
5. 業績 売上高138億円、経常利益17億円(2006年度実績)
6. 事業概要

保険・ローン事業、不動産事業、旅行事業、スポーツ事業、教育事業、清浄野菜事業、商品販売事業(ホームセンター)他

(※) JFEライフ(株)は、(株)エヌケーエフと川鉄ライフ(株)が2004年4月に統合し、発足いたしました。なお、(株)エヌケーエフは、川鉄ライフ(株)との統合に先立ち、不動産保有・賃貸部門等を分離し、NKF(株)を設立しております。


本件に関する問合せは下記にお願い致します。
JFEライフ株式会社 野菜事業部 営業部 川崎
TEL:03-3864-5026
FAX:03-3864-5301