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JFEスチール株式会社
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  2006年12月14日
JFEスチール株式会社

  ティッセン・クルップ・スチール社との包括提携契約の延長について
 

 JFEスチール株式会社(社長:馬田 一)と独ティッセン・クルップ・スチール社(会長:カール・ウルリッヒ・ケーラー、以下 ”TKS社”)は、この度、2002年4月に締結した自動車用鋼板およびそれに関連する研究開発に関する包括提携契約をさらに5年間延長(2007年4月〜) することで合意いたしました。

 当社とTKS社は、経営トップからなる提携推進委員会を上部機関とし、高張力鋼板や表面処理、鋼材利用技術 等に関し、テーマ毎に設置した4つのワーキング・グループにて共同研究や相互の技術供与を行い、年々需要が高まる自動車メーカーのグローバル展開への対応に取り組んできました。その結果、@自動車用鋼板の規格の共通化、A高品質鋼板のクロスライセンス契約、B合弁会社によるEVI活動の深化、など目覚しい成果を上げております。

 今回の包括提携契約延長にあたり、新たに当社は自動車用高潤滑合金化溶融亜鉛めっき鋼板(高潤滑GA鋼板) 『JAZ®』の、TKSへの技術供与に合意いたしました。日欧での供給体制を確立し、プレス成形性に優れた環境に優しい高潤滑GA材『JAZ®』のグローバルスタンダード化を目指します。



ティッセン・クルップ・スチール社の概要
所在地 ドイツ連邦共和国デュイスブルグ市
粗鋼生産 約1,400万トン(2005/2006年度)
主要製品 表面処理鋼板、缶用鋼板、冷延鋼板、熱延鋼板ほか
売上高 107億ユーロ(2005/2006年度)


【参考】 包括提携の主要成果:

(1)高張力鋼板の規格の共通化(590MPa級まで)
 日本と欧州の自動車会社の世界的な材料調達要請に対応し、当社とTKSが提供する590MPa級高張力鋼板までの規格を共通化しました。両社の共通商品をお客様が購入しやすいよう、新規に共通の鋼種体系を設定しています。また今後、共通規格の拡大も行ってまいります。

 ※共通規格の小冊子は下記のURLからもダウンロードが可能です。
   http://www.tks-jfe.jp/home/index.html

(2)両社のオンリー・ワン商品のクロスライセンス契約等の実施
 JFEスチールの『NANOハイテンTM』とティッセン・クルップのCPハイテンについて、相互にライセンスを許諾し、アジア、欧州の双方において両商品を製造・供給する体制を構築いたしました。
 また、このたび量産化を開始した高潤滑合金化溶融亜鉛めっき鋼板(高潤滑GA鋼板) 『JAZ®』をティッセン・クルップ・スチール社へ技術供与し、グローバル供給体制を確立いたします。

(3)EVI活動の深化
 重要度が著しく増加している鋼板利用への対応として、昨年6月に日本に合弁会社、ジーバイス株式会社(社長:廣畑和宏)を設立しました。車体開発への初期段階からの参加による鋼板使用、部材加工方法、パフォーマンス評価 等の提案・開発活動を実施しています。

(4)TWB設備とノウハウの導入
 ティッセンクルップグループの生産システム事業部門にあるノーテルファー社から、テーラード・ウェルデッド・ブランク(TWB)設備を、西日本製鉄所内にあるグループ会社の水島鋼板工業(株)にて、2004年9月から本格稼働させました。ティッセンクルップグループの豊富な経験とノウハウを最大限に活用しプレス成形性に優れたハイテンTWB商品の研究開発など、提案型TWBビジネスを行っています。

  関連情報 (製品情報 > 薄板)
  関連情報 (製品情報 > 自動車)

以上

 

本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株) 総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166


 
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