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当社スチール研究所(所長:影近博 専務執行役員)は、スチール研究所千葉地区に国内業界初の試みとなる『カスタマーズ・ソリューション・ラボ(Customers' Solution Laboratory:CSL)』を開設いたしました。当社は、自動車分野のお客様向けのEVI(Early Vendor Involvement)(注 1)活動を積極的に推進してまいりましたが、CSLの開設により、同分野でのマーケティング活動、ならびにお客様の次世代車開発への貢献などを、従来にない高いレベルで展開いたします。
当社が保有する高張力鋼板、表面処理鋼板、ステンレス鋼、電磁鋼板、鋼管、棒鋼・線材、鉄粉、および樹脂複合材などの多岐にわたる自動車関連材料の先進技術と、それらの利用・加工の最新技術に関する展示物や評価設備を、CSL内に結集、融合いたしました。CSLでは、
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お客様が抱える技術的課題を、共同作業を通じて、あるいは最新技術の展示に直接触れながら解決する |
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プレス成形性、部品特性、腐食特性などの評価技術に支えられた当社の信頼性の高い加工性・衝撃性・耐久性予測シミュレーション技術を駆使して、お客様のニーズにマッチした材料、加工技術を提供する |
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お客様との協創(注 2)により、潜在ニーズの先取りや革新的次世代材料、加工技術開発のスピードアップを図る、 |
といった活動を展開いたします。
今回新設したCSL(延べ床面積約1000 m2)には、
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最先端の材料、利用・加工技術とそれらを駆使した次世代の実部品や防錆、車体腐食評価技術の展示を備えた展示エリア、 |
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車体構造や材料構成などの調査を行う作業エリア、 |
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各種溶接機や鋼板の評価設備などを設置した実験エリア、 |
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お客様との協創を目的としたミーティングエリア、 |
などがあり関連する当社の研究者がお客様と一体となって共同研究を推進できる体制を整えている施設です。
当社は、CSLを積極的に活用し、今後も自動車分野のEVI活動を深めていきます。
(注1) EVI:
新型車開発時に初期段階から参画し、その新型車のコンセプトに合わせた鋼材使用、部材加工方法、パフォーマンス評価等を提案・開発する活動。
当社におけるEVI活動の一例として、自動車会社向けEVI活動推進のためティッセン・クルップ・スチール社との合弁で本年6月1日に設立されたジーバイス株式会社(JEVISE Corporation)の活動が挙げられる。
(注2) 協創:
お客様と協力して世界最高の材料、加工技術などを創るという意の造語。
【ご参考】 カスタマーズ・ソリューション・ラボ外観
(JFEスチール株式会社 スチール研究所 千葉地区)


以 上
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