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JFEスチール株式会社(社長:馬田一)とティッセン・クルップ・スチール社(会長:ウルリヒ・ミドルマン 以下”TKS社”)(*1)は、このたび自動車会社向けのEVI活動を推進するための合弁会社、ジーバイス株式会社を日本に設立いたしました。これにより、従来の当社の取り組みにTKS社が持つ知見・技術が加わることとなり、今後、より高いレベルでのEVI活動が展開可能となります。
当社とTKS社は、2002年4月に自動車用鋼板およびそれに関連した研究開発に関する包括提携契約を締結し、自動車用鋼板のグローバル供給体制の構築をめざした各種の技術協力活動を積極的に実施してまいりました。これまで、
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(1) |
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日系自動車メーカーが使用する高張力鋼板製造技術をTKS社に供与 |
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(2) |
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国内鉄鋼メーカー初のテーラード・ウェルデッド・ブランク設備の導入
(2004年7月に西日本製鉄所 倉敷地区内に設置) |
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(3) |
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日本と欧州の自動車会社向けに、60キロ級高張力鋼板までの規格共通化 |
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(4) |
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両社のOnly1製品である、ナノハイテンとCP鋼板をクロスライセンス契約 |
等の成果を達成しております。
自動車用鋼板に関する研究開発分野においては、自動車の軽量化、安全性向上、燃費改善を目的とした高張力鋼板の使用増加に伴い、近年鋼板利用に関する研究開発の重要度が著しく上昇してきています。当社とTKS社はグローバルな鉄鋼メーカーとして、自動車ボディー開発分野にも視野を拡大してまいりました。具体的には、EVI(Early Vendor Involvement)活動とよばれる新型車開発時に初期段階から参画し、その新型車のコンセプトに合わせた鋼板使用、部材加工方法、パフォーマンス評価等を提案・開発する活動です。
このような状況を背景に、両社は鋼板利用分野に関する技術協力も提携活動の重要項目のひとつとして位置付け、専門ワーキンググループを設置して各種活動を展開してまいりました。TKS社はグループ内に自動車部品製造会社を有しております。この会社と共同で活動出来る優位さもあり、自動車用鋼板利用技術分野では鉄鋼メーカーで最も進んだ企業と言われています。このTKS社の進んだ技術・知見に、当社がこれまで蓄積して来た技術を融合させることが、新たな“Win-Winシナリオ”となるのではないかとの認識に両社は至り、今回の合弁会社設立となったものです。
| (合弁会社の概要) |
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| 1. |
会社名 |
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ジーバイス株式会社 (JEVISE Corporation) |
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本社所在地 |
: |
東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 |
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資本金 |
: |
1000万円 |
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出資構成 |
: |
JFEスチール、TKS社 各50% |
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役員 |
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代表取締役社長 |
: |
廣畑和宏 (JFEスチール(株) 薄板セクター部長) |
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代表取締役副社長
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: |
クラウス・ブルーメール |
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当社は、今後ともTKS社との提携活動を積極的に推進し、自動車用鋼板ビジネスにおける更なる“Win-Winシナリオ”の実現を目指すとともに、自動車メーカー各社のグローバル調達要請への対応力を強化してまいります。
| (*1) ThyssenKrupp Steel (TKS) の概要: |
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所在地 |
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ドイツ デュイスブルグ市 |
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事業内容 |
: |
高炉一貫鉄鋼製造会社 |
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鋼材生産 |
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年間約1700万トン(2003暦年) |
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主要製品 |
: |
表面処理鋼板、ブリキ鋼板、冷延鋼板、熱延鋼板ほか |
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売上高
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: |
13700百万ユーロ(2003/2004年度) |
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当期税前利益
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: |
911百万ユーロ(2003/2004年度) |
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