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JFEスチール(株)は、このたび西日本製鉄所倉敷地区第2高炉の改修工事を完了し、本日4次(4回目)の火入れを行いました。
今回の改修では、超短期改修工法である「大ブロックリング工法」を採用することにより、従来の同規模高炉の一般的な改修期間(約120日)と比較して大幅な工期短縮を図り、高炉の基礎増強工事・環状管の全面更新を実施しつつ75日間での改修を無災害で達成しました。「大ブロックリング工法」は、1998年の東日本製鉄所千葉地区第6高炉2次改修、2001年の西日本製鉄所倉敷地区第4高炉3次改修に引き続き、今回が三例目となります。
また、本改修にて、高炉制御室及び制御システムの全面更新、ならびに装入原料の分布制御性を向上させるため、原料装入装置をベル式より3パラレルバンカーベルレス式に全面更新を実施しました。さらに従来以上の長寿命化を目指し、高耐蝕性レンガの採用、炉体冷却設備の強化等の炉寿命延長対策を行いました。
以上を要約しますと、次の通りです。
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改修期間 |
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8月30日〜11月12日(75日) |
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費用 |
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約195億円 |
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炉容積 |
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4,100m3 (改修前2,857m3) |
なお、本改修時に倉敷地区で鉄源の不足が予想されました。従来であればバックアップの倉敷地区第1高炉を再稼動して対応してきましたが、経営統合による西日本製鉄所の一体運営の中、再稼動させず福山地区のスラブを輸送する計画でした。実際は、倉敷地区第3高炉、第4高炉で出銑比2.42t/m3/dを2ヶ月連続で達成したことにより(※1)、輸送量が大幅に削減できました。
(註)
※1 複数の大型高炉(内容積4000m3以上)稼動の製鉄所では、国内最高記録。
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火入れ式

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