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Q7.鋼管同士の接続方法は?
A7
鋼管は、管同士の接続または、装置への取り付けなどのため、管端加工する場合が多い。ここでは、鋼管製造業者の行う管端加工のいくつかをご紹介いたします。

1.ベベル加工
鋼管を溶接で接続する場合、 V 型の開先を作るためベベル加工を行います。一般にベベル加工を行う管は、前述した配管に用いられる鋼管に多いが、時には、ボイラ、化学精製の装置に使われる熱伝達用の鋼管にも加工を施します。ベベル加工の細部寸法は API 、 JIS 規格などで規定されているが、客先との契約取引きの際、指示されるものであります。
加工装置は、旋盤型にチャック装置を取り付け切削するものや、油圧式のならい装置のついた面取機型のものなどが使用されます。

2.ねじ加工
鋼管を接続するため管の両端に加工したねじにカップリングをはめ込み使用するねじ加工は、配管用炭素鋼鋼管、あるいは説明はしなかったが、油井管、電線管などに行われます。ねじ加工機の装置としては面取機と同じような機構をもったねじ加工専用機が多く使われます。ねじ切削方法としては、チェザーを取り付けたダイヘッドを回転させる刃物回転式とダイヘッドを固定した管回転式とがあります。
管種や外径によって異なるねじ山の角度やピッチなどは、それぞれ専用の刃型をもったチェザーによって切削されます。
テーパーねじを切削する場合はチェザーホルダーにテーパーの付いている方式とカム式のテーパーガイドを使用する方式があり、切削リードは親ねじを使用するのが一般的です。 また近年、ねじ山を塑性変形で形成し、耐震性に優れた転造ねじ加工が普及してきております。

3.スエージ加工
ドラムあるいは管寄せに接続される蒸発管ではスエージ加工を行うものが多い。加工方法は一般の冷間引抜加工と同様にダイスによって引き抜き成形いたします。

4.アプセット加工
油井用鋼管などでねじ切りによる管端部の有効厚さの減少をさけるためアプセット加工が行われます。
アプセット加工とは、管端を加熱したのち、ダイスとマンドレルの間で据え込み加工して、管端部を厚くする操作です。

5.その他の加工
以上の他、管と管を接続する方法は、その経済性、機能の面から沢山あります。再端にフランジを溶接したもの、管端にリングを溶接したり、溝を切ったりして無頭管継手で接続するものなどです。

以上の管端加工は客先より契約時に指定されるものですから、充分、技術的な条件を把握することが必要です。

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※おことわり
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