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高強度・厚肉電縫鋼管
API X80グレード・コンダクター・ケーシング

独自の成形技術により、世界で初めてX80グレード(*1)での
管厚1インチ(25.4mm)電縫鋼管を開発

API X80グレード・コンダクター・ケーシング

世界の石油・天然ガス開発の進行により、オフショアにおいても開発の中心はより高深度のフィールドへ移行しています。それに伴い、使用される鋼管もより高い外部圧力に耐え、また井戸内部の油井管を支えるため高強度、厚肉の材料が必要となっています。電縫鋼管は高強度・厚肉の材料を高い精度で成形することは技術的に難しく、このような厳しい環境に使用されるコンダクターケーシング(*2)は、従来UOE鋼管もしくは継目無鋼管が多く使用されてきました。JFEスチールでは高強度・厚肉材の豊富な製造実績を基にした独自の成形技術により、世界で初めてX80グレードでの管厚1インチ電縫鋼管を開発、上工程からの一貫製造体制を構築しています。

(*1)API X80グレード:アメリカ石油協会(API)の規格に準拠した強度等級。X80は降伏強度が
     555MPaであることを示す。
(*2)コンダクターケーシング(Conductor casing):石油・ガス井の掘削作業の初期段階において、
     油井管を外圧から守る強固な外殻として地中(海底含む)に埋設する鋼管。

特長

特長
  • ■高い外部圧力に耐える高強度を実現。
  • ■電縫管ならではのコストパフォーマンス。
  • ■コンダクターケーシングはもちろん、海底ラインパイプにも応用。

用途

高い外部圧力を有する高深度海底環境におけるコンダクターケーシング、ラインパイプ。

■適合規格

API 5L(44版)、Annex J オフショア