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高加工性エキマニ用ステンレス鋼板 JFE429EX、JFE-MH1

 

値化と高耐熱性化を新しい析出物制御によって高度なレベルで両立させます。

高加工性エキマニ用ステンレス鋼板 JFE429EX、JFE-MH1
近年、自動車の燃費向上のため排ガス温度が上昇する傾向にあることから、エキマニ用ステンレス鋼に対してはさらなる耐熱性向上のニーズが高まってきています。

技術のポイント

  • 再結晶集合組織制御による高加工性化(高r値化):高速強圧下熱間圧延設備活用
  • 新しい析出物制御法による加工性と耐熱性の高度な両立(高耐熱タイプ):ラーベス相制御

特長

図1 開発鋼の特性の位置付け
  1. 汎用タイプJFE429EX:
    従来汎用耐熱ステンレス鋼の加工性を30%向上
  2. 高耐熱タイプJFE-MH1:
    汎用タイプJFE429EXの高加工性を維持しながら、耐熱温度を50℃向上


他社比較

図2 ERW(電縫溶接)パイプの実部品での改善例(Ф42.7mm)

(1)汎用タイプ JFE429EX

  • 値が他社429相当材より0.4(2mmt)高い。
  • 鋼管製造後の曲げ加工における減肉が5%小さい(図2)。

(2)高耐熱タイプ JFE-MH1

  • 値が他社SUS444より0.5(2mmt)高い。
  • 鋼管製造後の曲げ加工における減肉が5%小さい。


適用可能な自動車部品

自動車用エキマニをはじめコンバータケース、フロントパイプなどにも適用可能

写真1 高耐熱タイプJFE-MH1の運用例
写真1 高耐熱タイプJFE-MH1の運用例
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