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トーションビーム用電縫鋼管

 

疲労特性・成形性に優れた高剛性パイプトーションビーム用鋼管

焼入れ型トーションビーム用電縫鋼管
自動車部品の軽量化、高剛性化というニーズに対応した、成形性と実用的機能特性に優れた高機能自動車用鋼管です。従来の、U字型に成型加工した鋼板と、棒鋼のスタビライザーを組み合わたリアサスペンションを、単一部品で代替することができ、優れた剛性によって、操縦安定性とより良い乗り心地の両立を可能にします。

特長

  1. 相反する「高い疲労強度(図1)」と「成形性(図2)」を両立します。
  2. 1200MPaを超える高強度を得るための焼入れ性、低温靭性、耐遅れ破壊特性などの実用的機能特性のバランスがとれます。(図3)
  3. 管内面マーキングにより短管切断後もトレースバックが可能です。
図1 ねじり疲労特性   図2 成形性(JIS12号弧状片)   図3 トーションビーム用鋼管の必要特性
図1 ねじり疲労特性   図2 成形性(JIS12号弧状片)   図3 トーションビーム用鋼管の必要特性

技術のポイント

  • 製鋼での炉外精錬による高純度化技術、
  • 熱間圧延における高精度制御冷却技術、
  • 鋼管製造での電縫部高精度温度制御技術、
    を駆使して、化学成分とミクロ組織を最適化することにより製造します。
  • 独自の成分設計により、お客様の製造工程における焼入れ性を確保します。

適用可能な自動車部品

  • FF車、4WD車のリアサスペンション(図4)
従来品 パイプ化例
図4 鋼板プレス品とパイプ成形品のトーションビーム式リアサスペンションの比較
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