NKK TECHNICAL REVIEW

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No.177 2002年6月 【シミュレーション・計測技術小特集/商品・技術紹介】
「自走型MSマイケル」
Coating Diagnosis Vehicle System with M-seq. Signals
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概要:
ガス導管などに使用される塗覆装鋼管は新規配管の埋設工事時,道路補修工事時などに付けられる塗覆装損傷で生じる鋼管腐食を防止するため電気防食が行われている。この塗覆装損傷を早期に検出し,塗覆装の補修を行うことはガス導管などの保全管理上非常に重要であり,地表面から非開削で塗覆装損傷の位置を検知する方法が確立され,定期的な検査が行われていたが,近年の顧客検査ニーズの厳格化に伴って,より微小な塗覆装損傷の検出が求められている。これに対してM系列信号処理を適用するとともに,検査作業の効率化を可能とした自走型高感度塗覆装損傷検知システム「自走型MSマイケル」を日本鋼管工事(株)と共同開発したので以下に概要を紹介する。
Keywords:
塗覆装,損傷,診断,M系列,信号処理

本文:

pdficonsmall.gif177_09.pdf(2p/408k)



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