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No.174　2001年8月　【商品・技術紹介】

使用済み家電リサイクル事業を開始 Recycling Business for Old Electrical Appliances Now to Start

概要: 2001 年4 月1 日「特定家庭用機器再商品化法」（家電リサイクル法）が施行された。本事業を行うためにエヌケーケートリニケンス(株)が設立され，資源循環型社会の構築に貢献する事業を行っている。エヌケーケートリニケンス(株)への出資比率は，現状ではNKK30 ％，三井物産(株)40 ％，三洋電機(株)20 ％，日本通運(株)5 ％，山九(株)5 ％となっている。 家電リサイクル法では，家電4品目（冷蔵庫，洗濯機，テレビ，エアコン）について，家電製品製造者にそのリサイクル義務が課せられている。家電製品製造者は自らリサイクル事業を行うか，他の会社に委託できることになっている。エヌケーケートリニケンス(株)は家電製品製造者の委託を受けてこの事業を行う。4月から計画を越える入荷があるものの，設備は順調に稼動している。 Keywords: 家電リサイクル，使用済み家電，家電手解体設備，家電破砕・選別設備，断熱フロン回収装置，製鉄原料化設備，リサイクル事業

本文:   174_20.pdf(2p/52k)

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