NKK TECHNICAL REVIEW

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No.174 2001年8月 【商品・技術紹介】
起伏ゲート付き2段ローラゲートの越流による水理特性
Hydraulic Properties Under Overflow Condition for Wheel Gate with Flap
概要:
堰 ,水門において越流により放流や水位制御を行う場合,起伏ゲート付き2 段ローラゲートが多く採用されている。この起伏ゲートに作用する水理力は,一般に開度30 °(起立角度)において最大となり,その値は越流水頭の1 / 3 程度の速度水頭を越流水頭から差し引いたものとして設計を行っている。起伏ゲートは,従来中形水門(扉体面積10 〜50m2)で広く採用されているが,最近では大形水門(扉体面積50m2以上)への適用も検討されており,合理的な設計を行えるよう任意開度における水理特性の把握が不可欠である。
そこで本稿では,起伏ゲートの水理実験結果からとりまとめた任意開度における水理特性の評価方法について述べる。
Keywords:
起伏ゲート,起伏ゲート付き2段ローラゲート,水理特性,越流,水理力,堰,水門

本文:

  174_17.pdf(2p/44k)



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